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中国青銅器の時代
会場
泉屋博古館 青銅器館
第1展示室 商時代の青銅器
第2展示室 西周時代の青銅器
第3展示室 春秋戦国時代の青銅器
第4展示室 漢・唐時代の青銅器
SEN-OKU HAKUKO KAN
会期
2015年10月20日(火)~11月29日(日)
※青銅器館は、常設ではありません。会期をよくお確かめの上、ご来館ください。
展覧会概要
中国青銅器の時代 チュウゴクセイドウキノジダイ
中国古代において、青銅器は単なる実用品ではなく、祀りや儀式に用いられました。そこで用いられた青銅器は、大切に扱われ、祀りの道具としてだけではなく、次第に権威を象徴するものと考えられるようになりました。
青銅器には、食べ物を調理しお供えする食器、お酒をお供えする酒器、音楽を演奏する楽器などがありますが、それらは、祀りの器であるがために、実用性を無視した造形をとるものも見られます。また表面を飾る文様も、動物をモチーフとして驚くほどヴァラエティ豊かにデザインされ、華麗で且つ精密に表現されています。さらに、青銅器には文字を入れたものが多く見られます。そこに記された文字は、現在の漢字の原形となったものですが、その内容はさまざまです。なかには当時の政治社会状況にふれたものもあり、貴重な歴史資料となっているものも少なくありません。
このような青銅器の造形・文様・文字は、千年以上の長い期間のなかで、少しずつ変化していきました。展示では、青銅器のうつりかわりを4室に分けてご紹介いたします。
- 展覧会ホームページ
- http://www.sen-oku.or.jp/kyoto/exhibit/
会場情報
泉屋博古館 センオクハクコカン
SEN-OKU HAKUKO KAN
- 会場住所
-
〒606-8431
京都市左京区鹿ヶ谷下宮ノ前町24 - ホームページ
- https://www.sen-oku.or.jp/kyoto/
登録日:2015年11月4日