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ウェルカムミュージアム

平安時代の十和田火山大噴火とその影響

会場

青森県立郷土館 エントランスホール

AOMORI PREFECTURAL MUSEUM

会期

平成27年10月2日(金)~11月29日(日)

展覧会概要

ウェルカムミュージアム 平安時代の十和田火山大噴火とその影響 ヘイアンジダイノトワダカザンダイフンカトソノエイキョウ

青森県を代表する景勝地「十和田湖」は、十和田火山の二重式カルデラ内に水が溜まってできました。この火山は、今から1100年前の915年に、日本列島における過去2000年間で最大規模の大噴火を起こし、現在の姿になったと考えられています。この時噴出した火山灰は東北地方一円に降り積もり、火砕流から発生した火山泥流は秋田県側の米代川沿いに流れ下って流域の集落を埋没させました。この噴火や火山災害から復興していく過程は、北東北地方一帯に伝わる十和田湖伝説「八之太郎と南祖坊」に結び付くとも言われています。
ご来館の際にはぜひ本展示をご覧いただき、活火山「十和田火山」への理解を深めていただきたいと思います。

観覧料
本展示観覧に限り無料

会場情報

青森県立郷土館 アオモリケンリツキョウドカン

AOMORI PREFECTURAL MUSEUM

会場住所
〒030-0802
青森市本町二丁目8-14
ホームページ
http://www.kyodokan.com/
更新日:2015年10月6日
登録日:2015年10月6日