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被爆70周年
ヒロシマを見つめる三部作
第1部

HIROSHIMA TRILOGY: 70TH ANNIVERSARY OF THE ATOMIC BOMBING PART 1

ライフ=ワーク Life=Work

「原爆の絵」からたどる。
生きることと、作ること。

会場

広島市現代美術館

Hiroshima City Museum of Contemporary Art

会期

2015.7.18 sat―9.27 sun

展覧会概要

被爆70周年
ヒロシマを見つめる三部作
第1部
ライフ=ワーク ライフ=ワーク

HIROSHIMA TRILOGY: 70TH ANNIVERSARY OF THE ATOMIC BOMBING PART 1 Life=Work

「ライフ=ワーク」展では、広島の被爆者たちがその体験をもとに描いた「原爆の絵」(広島平和記念資料館蔵)を出発点に、自身の体験、生活、人生が色濃く反映する13作家の表現をあわせて紹介します。シベリヤ抑留体験をモチーフとした連作で広く知られる香月泰男や宮崎進、原爆により両親を失い、喪失と苦悩を創作活動へと結びつけた殿敷侃、晩年に広島の被爆樹木を多数描いた入野忠芳など、生きること(ライフ)と作品(ワーク)が緊密に結びつく表現を探求します。生死と結びつき、人生に重大な影響を及ぼした出来事やトラウマに向き合うこと、あるいは、日々の生活を写しとること、さらには、それまでの人生を意味づけていくかのような制作行為など、それら「ライフ=ワーク」の有り様は、表現の根源をも照らし出すものといえます。
また、作り手の「生」が結晶化した作品の示すものとは、個人の体験を他者へ伝え、さらには時代的・文化的違いを超えた共有をはかるうえで美術が果たしうる可能性でもあります。

主催者
広島市現代美術館、中国新聞社
協賛・協力等
後援=広島県、広島市教育委員会、広島エフエム放送、尾道エフエム放送
休催日
月曜日 [ただし、7月20日(月・祝)、9月21日(月・祝)は開館。7月21日(火)、9月24日(木)は休館]
開催時間
10:00 ~ 17:00
※入場は閉館の30分前まで
観覧料
一般:1,030(820)円 / 大学生:720(620)円 / 高校生・65歳以上:510(410)円
※( )内は前売りおよび30名以上の団体料金

[前売券発売所] チケットぴあ広島(Pコード:766-848)、エディオン広島本店本館8階プレイガイド、福屋友の会受付(八丁堀本店7階、駅前店7階)、広島大学消費生活協同組合、ひろしま夢ぷらざ、安芸美材、ギャルリ青鞜、ガレリア・レイノ、ギャラリーヨコタ、木利画材、ピカソ画房、ブラック画材、ムッシムパネン
展覧会ホームページ
http://www.hiroshima-moca.jp/life-work/

イベント情報

アーティスト・トーク
7月18日(土) 14:00~15:30 会場:展示室
要展覧会チケット、事前申込不要
本展出品作家がそれぞれ作品を前に展示解説します。
(出演予定:石内都、後藤靖香、Tomoya、大木裕之)

スペシャルワークショップ「インタビュー・ドローイング」
①8月9日(日) ②8月15日(土) 各日10:30~15:30 ※各回内容は同じです
参加無料、要事前申込
定員:各回20名 対象:小学4年生~中学3年生
講師:後藤靖香 (本展出品作家)
参加者どうしのインタビューをもとに、「他人の思い出」の絵を描きます。
【申込方法】 参加希望の回、参加希望者の氏名(1通につき3名まで)、年齢、保護者の氏名、住所、電話番号を明記の上、当館ウェブサイト上の応募フォーム、または往復はがきで「スペシャルワークショップ」係までご応募ください。
【締切】 ①7月31日(金)必着 ②8月7日(金)必着
※応募者多数の場合は抽選となります。 ※1通で2回分の応募はできません。それぞれの回についてお申し込みください。 ※保護者の方はご参加いただけません。
【往復はがき宛先】 〒732-0815 広島市南区比治山公園1-1
広島市現代美術館「スペシャルワークショップ」係

学芸員によるギャラリー・トーク
7月19日(日)、8月23日(日) いずれも14:00~15:00
要展覧会チケット、申込不要

会場情報

広島市現代美術館 ヒロシマシゲンダイビジュツカン

Hiroshima City Museum of Contemporary Art

会場住所
〒732-0815
広島市南区比治山公園1-1
ホームページ
https://www.hiroshima-moca.jp/
更新日:2015年7月28日
登録日:2015年7月28日