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特別展

花ひらく近代洋画の世界 The blooming age of modern oil painting in Japan

会場

市立小樽美術館 1F 中村善策記念ホール・2F 企画展示室

Otaru City Museum of Art

会期

2015年7月11日(土)~9月13日(日)

展覧会概要

特別展 花ひらく近代洋画の世界 ハナヒラクキンダイヨウガノセカイ

The blooming age of modern oil painting in Japan

日本の近代美術は、明治以後、ヨーロッパの新しい美術運動を咀嚼し、独自に展開していきました。

本展で紹介する梅原龍三郎、安井曾太郎、須田国太郎らが活躍した大正から昭和の時期は、西洋絵画の習得に懸命だった時代からしだいに芸術家の個性が重視されていきました。

この時期、洋画はヨーロッパの伝統的な手法である油彩を用いながらも「日本的」といわれる独自の表現方法が構築されていきます。

個性重視の時代の中、画家たちは「西洋的なもの」と「日本的なもの」の狭間で葛藤しながら独自の表現の獲得を目指しました。

本展では、こうした昭和初期の洋画家たちの葛藤や模索を、社団法人糖業協会のコレクション54点でたどります。

なお、社団法人糖業協会の美術コレクションは、前進である日本糖業連合会当時から始まり、1936(昭和11)年に糖業協会が設立された後も歴代理事長のもとで収集が続けられてきました。

当コレクションは日本近代洋画界を牽引した名だたる画家で構成されており、道内では初公開となります。

協賛・協力等
協力:公益社団法人 糖業協会
観覧料
一般
(観覧料 ※1.2.3F共通券) 800(640)円 (文学館との共通券) 900(720)円
高校生
(観覧料 ※1.2.3F共通券) 400(320)円 (文学館との共通券) 450(360)円
中学生以下
(観覧料 ※1.2.3F共通券) 無料 (文学館との共通券) 無料
小樽市内高齢者
(観覧料 ※1.2.3F共通券) 400(320)円 (文学館との共通券) 450(360)円
障がい者
(観覧料 ※1.2.3F共通券) 無料 (文学館との共通券) 無料
・( )内は20名以上の団体料金
展覧会ホームページ
http://otarubij-kyoryoku.com/exhibition/644/

会場情報

市立小樽美術館 シリツオタルビジュツカン

Otaru City Museum of Art

会場住所
〒047-0031
小樽市色内1-9-5
ホームページ
https://www.city.otaru.lg.jp/categories/bunya/shisetsu/bunka_kanko/bijyutsukan/
更新日:2015年6月23日
登録日:2015年6月23日