ID:4531
夢二が描く「ひと」展
美人画・自画像・童画にみる表現とメッセージ
会場
竹久夢二美術館
Takehisa Yumeji Museum
会期
2002年7月4日(木) ~ 2002年9月29日(日)
展覧会概要
夢二が描く「ひと」展 ユメジガエガクヒトテン 美人画・自画像・童画にみる表現とメッセージ
画家・竹久夢二(1884-1934)の作品には、様々な人物が描き表されています。
この展覧会では、〈美人画〉・〈自画像〉・〈童画〉を取り上げ、夢二が描いた「ひと」の姿に迫り、ジャンル毎にみられる絵画的表現と作画に至る内面世界を210点の作品から紹介します。
夢二は女性の美しさを主題とした〈美人画〉において、理想の女性像を追求し、加えて時代風俗と流行の美術様式も採り入れて独自の“夢二式美人画”を形成しました。一方、自分自身を描いた肖像画の〈自画像〉では、夢二が抱える孤独な想いと旅への憧憬を表現しています。また彼は優しい眼差しを注ぎ、ノスタルジックな少年少女の姿を絵筆にとり、子どものための絵と称される〈童画〉を数多く描きました。
夢二が描写した「ひと」の世界……多彩な魅力に満ちた、表現とメッセージをお愉しみください。
- 主催者
- 竹久夢二美術館
- 休催日
- 月曜日、祝日の場合は翌火曜日
- 観覧料
- 一般 800円 大・高生 700円 中・小生 400円
(弥生美術館とニ館併せてご覧頂けます) - 展覧会ホームページ
- http://www.yayoi-yumeji-museum.jp
- 展覧会問合わせ先
- 竹久夢二美術館 03-5689-0462
会場情報
竹久夢二美術館 タケヒサユメジビジュツカン
Takehisa Yumeji Museum
- 会場住所
-
〒113-0032
文京区弥生2-4-2
登録日:1999年3月31日