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11ぴきのねこと馬場のぼるの世界展 World of the 11 Cats and BABA Noboru

会場

萬鉄五郎記念美術館

YOROZU TETSUGORO MEMORIAL MUSEUM OF ART

会期

2014年 9/6(土)→11/24(月・祝)

展覧会概要

11ぴきのねこと馬場のぼるの世界展 11ピキノネコトババノボルノセカイテン

World of the 11 Cats and BABA Noboru

好奇心旺盛で、貪欲で、ちょっとずるいところもあるけれども、なぜか憎めない11ぴきのねこたちが繰り広げる物語。馬場のぼるの『11ぴきのねこ』シリーズは、1967(昭和42)年の第一作誕生から今日まで、そののびやかな表現とユーモアあふれるストーリーで子どもから大人まで幅広い世代に愛され続けてきました。
作者の馬場のぼる(1927-2001年)は青森県三戸町に生まれ、岩手県二戸市で学生時代をおくり、戦後、漫画家としてデビューします。児童雑誌で『ポストくん』や『ブウタン』を発表、親友でもあった手塚治虫や福井英一とともに「児童漫画界の三羽ガラス」と呼ばれるほどの人気を博します。その後、絵本作家としても活動を開始、第一作の『きつね森の山男』から代表作『11ぴきのねこ』シリーズ、そして遺作となった『ぶどう畑のアオさん』まで多くの絵本を発表し今日なお注目されています。ほのぼのとした画風と深みのあるユーモア、独特の語り口は馬場作品ならではの特徴といえますが、それは漫画でも絵本でも生涯を通じて変わることはありませんでした。
本展は、『11ぴきのねこ』シリーズをはじめとする絵本や漫画の原画、印刷原稿やスケッチに加え、幼少期や青年期の貴重なノートやイラストなどの資料を加え、馬場のぼるの魅力を紹介します。

主催者
萬鉄五郎記念美術館
協賛・協力等
協力:馬場歌子 / こぐま社 / 童心社 / ポプラ社 / 島田安彦コレクション
特別協力:青森県三戸町 / 青森県立美術館 企画協力:アドシステム
後援:岩手日報社 / 岩手日日新聞社 / 盛岡タイムス社 / 河北新報社盛岡総局 / 朝日新聞盛岡総局 / 読売新聞盛岡支局 / 毎日新聞盛岡支局 / 産経新聞盛岡支局 / 日本経済新聞社盛岡支局 / NHK盛岡放送局 / IBC岩手放送 / テレビ岩手 / めんこいテレビ / 岩手朝日テレビ / 花巻ケーブルテレビ / エフエム岩手 / ラヂオもりおか / 奥州エフエム / えふえむ花巻
休催日
月曜日 (月曜日が祝日の場合はその翌日)
開催時間
8時30分 ~ 17時
入館は16時30分まで
観覧料
大人 700(650)円 / 大・高生 400(350)円 / 中・小学生 250(200)円
*( )内は20名以上の団体料金
展覧会ホームページ
http://www.city.hanamaki.iwate.jp/bunkasports/501/503/p005324.html

会場情報

萬鉄五郎記念美術館 ヨロズテツゴロウキネンビジュツカン

YOROZU TETSUGORO MEMORIAL MUSEUM OF ART

会場住所
〒028-0114
花巻市東和町土沢5-135
ホームページ
https://www.city.hanamaki.iwate.jp/bunkasports/bunka/1019887/yorozutetsugoro/1002101.html
更新日:2014年9月30日
登録日:2014年9月30日