ナショナル ジオグラフィック展

ナショナル ジオグラフィック展 ナショナル ジオグラフィックテン ―写真で伝える地球の素顔―

ナショナル ジオグラフィック協会は、1888年にアメリカのワシントンD.C.において設立されて以来、世界中の科学者や研究者、冒険家たちの活動を支援してきました。協会設立の年に発刊した公式雑誌「ナショナル ジオグラフィック」は地理、自然、歴史、文化などの幅広い記事を、世界有数のフォトグラファーたちによる素晴らしい写真とともに掲載しており、「マチュピチュの発掘」などの写真と記事は、歴史に残る証言として世界中の人々に衝撃を与えました。現在850万人の読者をもち、世界でもっとも読まれている雑誌のひとつです。
本展覧会では、ナショナル ジオグラフィックの所有する膨大なコレクションの中から、「冒険・探検の記録」「野生の世界」「人類と文化」「科学技術」などのテーマに分けて約150点の写真作品を展示します。特に、誌面を飾った数少ない日本人写真家である野町和嘉の作品と、現在のナショナル ジオグラフィックを代表する写真家ティム・レイマンの作品をクローズアップして紹介。撮影の裏側を紹介する映像や解説パネルを同時に示し、ナショナル ジオグラフィックの歩みを展観します。「『世界とそこにあるものすべて』を明らかにすること」を使命として撮影された様々な写真は、私たちに感動を与えてくれると同時に、多くの子どもたちに新たな“気づき”をもたらしてくれるでしょう。

主催者

高崎市美術館

協賛・協力等

共催:日経ナショナル ジオグラフィック社 協賛:キヤノンマーケティングジャパン株式会社 企画:株式会社クレヴィス 後援:高崎市教育委員会、朝日新聞前橋総局、産経新聞前橋支局、上毛新聞社、東京新聞前橋支局、毎日新聞前橋支局、読売新聞前橋支局、群馬テレビ、エフエム群馬、ラジオ高崎、J:COM群馬

休催日

毎週月曜日(ただし月曜日が祝日の場合は開館し翌日休館)
および祝日の翌日。(会期中の休館日:7/7・14・22・28、8/4・11・18・25、9/1・8・16・22・24・29)

開催時間

午前10時 ～ 午後6時

金曜日のみ午前10時～午後8時 (入館は閉館時間の30分前まで)

観覧料

一般 600(500)円 大高生 300(250)円

*( )内は20名以上の団体割引料金
*身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方および付き添いの方1名、65歳以上の方、中学生以下は無料(証明となるものをお持ちください)

展覧会ホームページ

http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2014052800103/

子供向け特別ギャラリートーク
「ハカセと語ろう」
7月26日(土) 午前11時～ 予約不要、要観覧料
講師:群馬県立自然史博物館学芸員(博士) 姉崎智子
世界の野生動物について、小中学生を対象にアクティビティを交えて解説します。

特別ギャラリートーク
「野生動物の内面」
7月26日(土) 午後2時～ 予約不要、要観覧料
講師:群馬県立自然史博物館学芸員(博士) 姉崎智子
骨格標本などを用いて、動物たちを「内面」から知ることができる解説です。

子供向けミュージアムツアー
「君もナショジオマスターに」
8月9日・23日 いずれも土曜日 午前11時～
予約不要、要観覧料

ギャラリートーク
「世界とそこにあるものすべて」
8月9日・23日、9月13日・20日 いずれも土曜日 午後2時～
予約不要、要観覧料

ワークショップ
「カメラ・オブスキュラをつくろう―写真機の原点を知る―」
7月25日、8月1日・8日 いずれも金曜日
午後2時～午後3時
高崎市南公民館4階図書室(当美術館と同じ建物)
予約:いずれか1日を選び7月6日(日) 午前10時以降に電話で申し込み
対象:小中学生 材料費:100円
定員:15名(予約先着順/小学3年生以下は保護者同伴)

ワークショップ
「プラ板でキーホルダーづくり―地球の中のわたしたち―」
日時:7月25日、8月1日・8日 いずれも金曜日
午後4時～午後5時
高崎市南公民館4階図書室(当美術館と同じ建物)
予約:いずれか1日を選び7月6日(日) 午前10時以降に電話で申し込み
対象:小中学生 材料費:100円
定員:15名(予約先着順/小学3年生以下は保護者同伴)

高崎市美術館 タカサキシビジュツカン

Takasaki Museum of Art

会場住所

〒370-0849
高崎市八島町110-27

ホームページ

https://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2014011000353/