ID:43657
コレクション展Ⅰ
藍 ~Japan Blue~
会場
八戸市美術館
Hachinohe Art Museum
会期
平成26年5月24日(土)~7月21日(月)
展覧会概要
コレクション展Ⅰ 藍 ~Japan Blue~ アイ ~Japan Blue~
着物、浴衣 (ゆかた)、風呂敷、暖簾 (のれん)、作務衣 (さむえ) から、現代のジーンズに至るまで、藍は日本人にとって馴染み深く、また暮らしに欠かせないものでした。
幕末の日本を訪れた外国人は一様に、町中にあふれる「青」の色彩に驚嘆し、感動した記述を残しています。それは後に「ジャパン・ブルー」と呼ばれる「藍」の色でした。
江戸後期には、藍の色は「四十八色」とも言われ、呼び名も「甕覗 (かめのぞき)」「浅葱 (あさぎ)」「露草 (つゆくさ)」「紺 (こん)」「褐色 (かちいろ)」と、繊細にして多数の表現が並びます。
身分により使える色彩や素材に制約のあった時代、「藍」が生み出す多彩な色彩と表現は、人々にとって暮らしを豊かに彩るものでした。
そして現代、青森から新しい「藍」が世界に向けて発信されています。
本展では、当館所蔵作品を中心に、暮らしの中で愛されてきた様々な藍の世界を紹介します。
- 協賛・協力等
- 【特別協力】あおもり藍産業協同組合・向谷地芳久氏・八戸市博物館
- 休催日
- 5月26日、6月9日、16日、23日、30日、7月14日
- 開催時間
- 午前9時 ~ 午後5時
- 入館は午後4時30分まで
- 観覧料
- 一般 150(80)円、高校・大学生 100(50)円、小・中学生 50(30)円
- *市内小・中学生は無料
*( )内は20名以上の団体料金
*市内在住の65歳以上の方、障がい者手帳等をお持ちの方は半額
会場情報
八戸市美術館 ハチノヘシビジュツカン
Hachinohe Art Museum
- 会場住所
-
〒031-0031
八戸市番町10-4 - ホームページ
- https://hachinohe-art-museum.jp/
登録日:2014年7月22日