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常設展

「のっぴきならない現実―岡本太郎と縄文」展

会場

川崎市岡本太郎美術館

TARO OKAMOTO MUSEUM OF ART,KAWASAKI

会期

2014年4月10日(木)~7月6日(日)

展覧会概要

常設展 「のっぴきならない現実―岡本太郎と縄文」展 「ノッピキナラナイゲンジツ―オカモトタロウトジョウモン」テン

「のっぴきならない現実」─これは、岡本太郎が1952年に発表した「四次元との対話 縄文土器論」で使われたことばです。岡本は、原子爆弾や冷戦、経済恐慌を取り上げ、この「のっぴきならない現実」と芸術家がどのように向かい合うべきかを説きました。
本展覧会では、岡本が熱心に撮影した縄文土器の写真や、戦後の復興期のエネルギーを描いた《建設》、そして今日まで親しまれる《太陽の塔》など、現実社会への関心から生まれた作品を紹介します。
どの時代にも、エネルギーをほとばしらせながら芸術活動に取り組んだ岡本の作品は、「縄文土器論」から約60年後の今を生きるためのヒントとなるかもしれません。

主催者
川崎市岡本太郎美術館
休催日
月曜日(5月5日を除く)、4月30日(水)、5月7日(水)
観覧料
常設展のみ開催期間(4月18日まで)
一般 500(400)円/高・大学生・65歳以上 300(240)円/ 中学生以下無料
企画展開催期間(4月19日~7月6日)
一般 900(720)円/高・大学生・65歳以上 700(560)円/ 中学生以下無料
※本料金で常設展・企画展ともにご覧いただけます
※( )内は20名以上の団体料金

会場情報

川崎市岡本太郎美術館 カワサキシオカモトタロウビジュツカン

TARO OKAMOTO MUSEUM OF ART,KAWASAKI

会場住所
〒214-0032
川崎市多摩区枡形7-1-5
ホームページ
https://www.taromuseum.jp/
更新日:2014年6月24日
登録日:2014年6月24日