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【常設展示室3(工芸)】 館蔵 茶道具優品選

会場

島根県立美術館

SHIMANE ART MUSEUM

会期

2002年4月16日(火) ~ 2002年7月14日(日)

展覧会概要

【常設展示室3(工芸)】 館蔵 茶道具優品選 【ジョウセツテンジシツサン】 カンゾウ サドウグユウヒンセン

島根県出雲地方は、大名茶人・松江藩主松平不昧によって茶道文化の発達した地域です。その影響は茶道具にも色濃く反映され、不昧は自らの好みにかなった茶器類を出雲地方の職工たちに制作させました。不昧お抱えとして活躍した職人には、楽山焼の初代長岡住右衛門貞政や布志名焼の土屋雲善、漆工芸の初代小島漆壺斎、木竹工の小林如泥らが知られており、不昧の繊細にして優雅な趣向を見事に反映させた茶道具の数々が今日に残されています。館蔵品から江戸時代後期の茶道具を中心に展観します。

主催者
島根県立美術館
休催日
毎週月曜日
観覧料
一般300円(240)円、高・中生200(160)円、中学生以下 無料
※()内は20名以上の団体料金
※企画展と同日に観覧の場合は 半額に割引します。
展覧会ホームページ
http://www1.pref.shimane.lg.jp/contents/sam/
展覧会問合わせ先
TEL:0852-55-4700(代表) FAX:0852-55-4714

会場情報

島根県立美術館 シマネケンリツビジュツカン

SHIMANE ART MUSEUM

会場住所
〒690-0049
松江市袖師町1-5
ホームページ
https://www.shimane-art-museum.jp/
更新日:2010年6月7日
登録日:1999年6月11日