ID:42802
【所蔵品展】
花・鳥・美人/香月泰男と戦前・戦後の美術
会場
下関市立美術館
SHIMONOSEKI CITY ART MUSEUM
会期
2015 1/6(火) 2/1(日)
展覧会概要
【所蔵品展】 花・鳥・美人/香月泰男と戦前・戦後の美術 ハナ・トリ・ビジン/カヅキヤスオトセンゼン・センゴノビジュツ
花・鳥・美人
四季折々の花鳥画や美人画の魅力を、約20点の日本画でお楽しみいただきます。
控えめな色彩と柔らかい描線で表現された狩野芳崖 (かのう ほうがい) の《牡丹図》や、名花讃歌ともいうべき大庭学僊 (おおば がくせん) の《名花十友図》、おぼろ月夜に浮かび上がる桜の幻想的な美しさを表現した松林桂月 (まつばやし けいげつ) の《春宵花影》、気品あふれる美人画で知られる上村松園 (うえむら しょうえん) の《楚蓮香》等々、日本人の美意識をくすぐる作品群です。
新春の所蔵品展にふさわしく、展示室を華やかに彩ります。
香月泰男と戦前・戦後の美術
戦前から戦後にかけて活躍した洋画家による作品を、香月泰男 (かづき やすお) を中心に約50点ご紹介します。
今回は香月の《二人座像》(1936年)、《河原》(1968年)を含む約20点を、一室に集めてご覧いただきます。
そのほか松本竣介 (まつもと しゅんすけ) 《街にて》(1940年)、岡鹿之助 (おか しかのすけ) 《遊蝶花》(1951年)、松田正平 (まつだ しょうへい) の《農夫》(1969年)など20数点を、いずれも油彩画を中心に展示します。
- 休催日
- 月曜日 (ただし、祝日の1月12日は開館)
- 開催時間
- 午前9時30分 ~ 午後5時
- 入館は午後4時30分まで
- 観覧料
- 一般 200(160)円 / 大学生 100(80)円
- ※( )内は20名以上の団体料金。 ※18歳以下の方、70歳以上の方などは、観覧料が免除されます。下関市と北九州市在住の65歳以上の方も観覧料免除 (いずれも公的証明書の提示が必要です)。
- 展覧会ホームページ
- http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/bijutsu/co150106.html
イベント情報
▶ギャラリー・トーク (学芸員による展示解説)
1月10日、24日(各土) 午後2時~ (1時間程度)
会場情報
下関市立美術館 シモノセキシリツビジュツカン
SHIMONOSEKI CITY ART MUSEUM
- 会場住所
-
〒752-0986
下関市長府黒門東町1-1 - ホームページ
- http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/bijutsu/
登録日:2014年5月7日