ID:41435

企画展

富山の本屋さん

―江戸時代 富山の出版文化

会場

富山市郷土博物館

TOYAMA MUNICIPAL FOLK MUSEUM

会期

2月1日~4月13日

展覧会概要

企画展 富山の本屋さん トヤマノホンヤサン ―江戸時代 富山の出版文化

江戸時代の本屋さんは、現在のように新刊書の小売りに限定された業態ではなく、出版、取次から古書の売買まで、さまざまな機能を持っていました。現代では、出版社、取次、新刊書店、古書店などは別々の業態となっていますが、江戸時代では、それらを一括して「本屋」といっているのです。また、扱う商品も、漢籍、仏書などの硬派な書物から、絵草紙や浮世絵版画のような大衆向けの出版物まで、多彩な品々がありました。

では、江戸時代の富山ではどのような本屋さんがあり、どんな品々が出版され、売られていたのでしょうか?また、そこにはどんな特色があったのでしょうか?

今回、江戸時代の富山の本屋さんの姿を探るとともに、当時の富山の人々の学問、文化の一端を紹介します。

休催日
3月10日(月)
開催時間
9時 ~ 17時
入館は16時30分
観覧料
一般200円(160円)、小中学生100円(80円)

平成26年4月1日から料金を改定します。
一般210円(160円)、小中学生100円(90円)
( )内は20名以上の団体料金
※土・日曜、祝日は中学生以下無料。
※この料金で常設展もご覧いただけます。
展覧会ホームページ
http://www.city.toyama.toyama.jp/etc/muse/kikakuhaku/kikakuhaku.html

イベント情報

展示解説会 2月23日(日)、3月16日(日)、4月6日(日)
各日 午後2時より
場所 郷土博物館展示室
申込不要・参加無料(入館料が必要です)

会場情報

富山市郷土博物館 トヤマシキョウドハクブツカン

TOYAMA MUNICIPAL FOLK MUSEUM

会場住所
〒930-0081
富山市本丸1-62 (富山城址公園内)
ホームページ
https://www.city.toyama.toyama.jp/etc/muse/index.html
更新日:2014年4月15日
登録日:2013年12月17日