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[秋の企画展]

色絵磁器の華

~ベンガラの魅力をたずねて

会場

高梁市成羽美術館 1階絵画展示室、オリエント展示室、多目的展示室

Nariwa Museum

会期

平成24年10月5日(金)~12月2日(日)

展覧会概要

[秋の企画展] 色絵磁器の華 イロエジキノハナ ~ベンガラの魅力をたずねて

わが国を代表する陶磁器である有田焼は、江戸期以来国内のみならず広く海外にも輸出され、その美しさは多くの人々を魅了してきました。
この度の展覧会では、柿右衛門様式の有田焼と色鍋島を中心に、江戸期から近現代までの柿右衛門窯と今右衛門窯の作品約80点を一堂に陳列し、その歴史と現在ならびに弁柄(ベンガラ)を使用した有田赤絵の魅力を紹介します。
高梁市成羽町は、かつて弁柄生産で大いに栄えた地であり、弁柄の魅力と弁柄の美術工芸品に果たした役割や街の歴史を再認識する機会になればと思います。

主催者
高梁市成羽美術館
協賛・協力等
協力/佐賀県立九州陶磁文化館、柿右衛門窯、今右衛門窯、京都美商
後援/岡山県、高梁市教育委員会、公益社団法人岡山県文化連盟、公益財団法人岡山県郷土文化財団、山陽新聞社、NHK岡山放送局、RSK山陽放送、OHK岡山放送、TSCテレビせとうち、KSB瀬戸内海放送、RNC西日本放送、FM岡山、FMくらしき、エフエムふくやま、レディオモモ、KIBIケーブルテレビ
休催日
毎週月曜日(10月8日開館 翌日9日休館)
開催時間
午前9時30分 ~ 午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料
一般600円、高校・大学生・65歳以上400円、小・中学生200円
20名以上の団体は2割引
展覧会ホームページ
http://www.kibi.ne.jp/~n-museum/iroe.html

イベント情報

講演会及びギャラリートーク 会場:美術館レクチャールーム(定員50名)
●10月6日(土)午後2時~午後3時30分
吉備国際大学教授 臼井洋輔氏「吹屋弁柄からのメッセージ」
●10月27日(土)午後2時~午後3時30分
郷土史家 細川寿美雄氏「『幻の赤』吹屋弁柄の歴史」
●11月11日(日)午後2時~午後3時30分
十四代 今泉今右衛門氏「私の色鍋島」
(※各イベントは参加無料ですが、入館券が必要です。)

会場情報

高梁市成羽美術館 タカハシシナリワビジュツカン

Nariwa Museum

会場住所
〒716-0111
高梁市成羽町下原1068-3
ホームページ
https://nariwa-museum.or.jp/
更新日:2012年9月16日
登録日:2012年7月7日