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特別展
アートエネルギー研究所 Art Energy Laboratory
心にチャージ!新しいアートの力を感じてみませんか?
・「白紙委任状」他、シュルレアリスム作品一挙展示!
・色鮮やかな「錦帯橋」と墨色の美、水墨画の対比。
・ピカソ、ボナール、マンズーが愛した女性たち。
・「つばさ」一点、こんな展示初めて!
・変化し続ける彫刻展示。鍵を握るのは… etc.
会場
宮崎県立美術館
MIYAZAKI PREFECTURAL ART MUSEUM
会期
平成24年11月3日(土)~12月9日(日)
展覧会概要
特別展 アートエネルギー研究所 アートエネルギーケンキュウジョ 心にチャージ!新しいアートの力を感じてみませんか?
Art Energy Laboratory
★アートの中のエネルギーを見つけよう!
アート作品には作家の思いや情熱が込められています。作品を鑑賞するということは、作品をとおしてその思いや情熱に触れ、そこから何らかの「力」を得る行為とも言えます。アートの「力」とは、作品が持つ「力」と鑑賞者の「感性」とが出会うことで起こる変化が、新たな「力」となって鑑賞者の心に作用するものではないでしょうか。
本展では、アートが持つこの「力」を、「アートエネルギー」と名付けました。独自の表現を模索する作家の飽くなき探求心を、さまざまな「エネルギー」ととらえてみることで、今までとは異なる新鮮な視点に立った鑑賞ができると考えます。
既成概念にとらわれることなく、自由に、そして、主観的に鑑賞していただくことを目指す展覧会です。
★「熱」「光」「化学」「位置」そして「引力」
例えば、誰も見たことのないような世界を表現しようと、様々な手法を生み出し、技法を追求する作家の情熱には、鑑賞者の心をも熱くする「熱」エネルギーが秘められています。また、研ぎ澄まされた感性から生まれる表現は、まるで「化学」エネルギーが作用するかのように鑑賞者の心に高揚感や安堵感をもたらします。
本展では、「アートエネルギー」を、「熱」「光」「化学」「位置」「引力」という身近な5つのエネルギーに例え、分類・整理しました。
★10のコーナー、10の実験ブース
約4,000点の当館コレクションの中から、選りすぐりの約200点を抽出し、5つのエネルギーを10のコーナーに分けて紹介します。
実験ブース(体験コーナー)を設置し、それぞれのエネルギーについて体感的に感じ取りながら鑑賞を深めることができる展示となっています。
- 主催者
- 宮崎県立美術館 宮崎日日新聞社
- 協賛・協力等
- 後援:宮崎県市町村教育委員会連合会、(公財)宮崎県芸術文化協会、朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞西部本社、西日本新聞社、夕刊デイリー新聞社、MRT宮崎放送、UMKテレビ宮崎、エフエム宮崎、宮崎サンシャインエフエム、ケーブルメディアワイワイ、MCN宮崎ケーブルテレビ、BTVケーブルテレビ
- 休催日
- 月曜日
- 開催時間
- 10:00 ~ 18:00
- 展示室入室は17:30まで
- 観覧料
- 大人500円(400円)・小中高生無料
- ※( )内は20名以上の団体料金及び割引券使用の料金。
※身体障害者手帳、療育手帳、障害者手帳をご持参の方は、ご本人と介護者の方1名が無料になります。
イベント情報
☆青木野枝特別講演会
・平成20年度に開催したアーティスト・キャンプ事業において、当館収蔵作品「空の水/宮崎」を公開制作した青木野枝氏による講演会
11/25(日)14:00~15:30 定員:120名
※10/25(木)より電話申込受付。(0985-20-3792) ※参加無料
☆子ども美術教室「進め!アートエネルギー調査隊」
・本展を鑑賞し、簡単で面白い技法の作品作りを楽しみます。
11/18(日)13:00~16:00 対象:小中学生 定員:20名
※10/18(木)より電話申込受付。(0985-20-3328) ※参加無料
☆彫刻移動ワークショップ
・参加者と話し合いながら彫刻の位置を決めていきます。
11/3、10、17、24、12/1(いずれも土曜日)14:00~
※定員なし ※要観覧料
☆学芸員によるギャラリートーク
11/3、10、17、24、12/1、8(いずれも土曜日)11:00~
※定員なし ※要観覧料
会場情報
宮崎県立美術館 ミヤザキケンリツビジュツカン
MIYAZAKI PREFECTURAL ART MUSEUM
- 会場住所
-
〒880-0031
宮崎市船塚3-210 (県総合文化公園内) - ホームページ
- https://www.miyazaki-archive.jp/bijutsu/
登録日:2012年4月26日