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「建築、アートがつくりだす新しい環境―これからの“感じ”」展 関連企画

トランスゾーラー+近藤哲雄 Cloudscapes Transsolar+Tetsuo Kondo Cloudscapes

雲をさわる、雲の中を歩く ただそれだけのこと…

会場

東京都現代美術館 サンクンガーデン

MUSEUM OF CONTEMPORARY ART, TOKYO

会期

2011年12月24日―2012年3月22日

展覧会概要

「建築、アートがつくりだす新しい環境―これからの“感じ”」展 関連企画 トランスゾーラー+近藤哲雄 Cloudscapes トランスゾーラー+コンドウテツオ Cloudscapes

Transsolar+Tetsuo Kondo Cloudscapes

雲が東京都現代美術館のサンクンガーデンに出現します。
雲は空に日々さまざまに形をかえながら浮かび、私たちを楽しませたり、光を遮り雨をもたらしたりします。雲は目にみえる形で地球上の水の循環の一端を担い、「生命の源」である水を海から陸に運んでいるのです。このプロジェクトは雲にふれ、雲をじかに感じ、雲の中を歩く、そんなファンタジーの世界の夢から生まれました。
あらわれては消える雲を常時一定の高さに出現させ、その中を通って雲の上からながめる、あるいはそこで人々と顔を見合わせ話をする。
天国、見えないクラウドネットワークの世界の比喩がそこにあります。
雲の中を歩く、ただそれだけのことがどれだけ素晴らしいか体験してください。

これは、2010年の第12回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展にて、マティアス・シューラー(クライメート・エンジニア)と、近藤哲雄(建築家)の協働により実施され、約37万人が体験した「クラウドスケープ」(人工雲)の企画を、東京都現代美術館の「建築、アートがつくりだす新しい環境」展の一環として開催するものです。
今回は、ソーラーパネル・メーカーのカナディアン・ソーラー・ジャパン株式会社(カナダ・オンタリオ州のカナディアン・ソーラー社の日本支社)とのコラボレーションにより、会場内に設置されたソーラーパネルでの太陽光電力を使うことで、エコエネルギーで環境にも貢献しています。

協賛・協力等
[特別協力]カナディアン・ソーラー・ジャパン株式会社
[助成]Zumtobel、花様年、ホワイトストーン美術館、株式会社シーマ
休催日
*月曜(1/2、1/9は開館)、12/29-1/1、1/4、1/10、1/16-2/3は全館休館
展覧会ホームページ
http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/133/

会場情報

東京都現代美術館 トウキョウトゲンダイビジュツカン

MUSEUM OF CONTEMPORARY ART, TOKYO

会場住所
〒135-0022
江東区三好4-1-1(木場公園内)
ホームページ
https://www.mot-art-museum.jp/
問い合わせ先
03-5777-8600
更新日:2012年2月8日
登録日:2012年2月4日