ID:30102

徳川御三卿展

会場

江戸東京博物館

EDO-TOKYO MUSEUM

会期

2010年10月5日(火) ~ 2010年11月14日(日)

展覧会概要

徳川御三卿展 トクガワゴサンキョウテン

江戸時代の「御三家」といえば「尾張、紀伊、水戸」ですが、「御三卿」って・・・?

「御三卿」とは、田安徳川家、一橋徳川家、清水徳川家を総称した呼び名です。御三家と同様に、将軍の跡継ぎを輩出することを目的に創設されました。八代将軍吉宗の時代、その次男宗武を当主として田安徳川家が、その四男宗尹(むねただ)を当主として一橋徳川家がはじまり、その後九代将軍家重の次男重好を当主として清水徳川家が創設されました。各家は将軍と同じ江戸城内に屋敷を与えられ、将軍家の家族のような扱いを受けていました。あまり知られていない御三卿ですが、実は徳川将軍家と深いつながりがあります。
今回はこの御三卿の各家に残る名品を紹介するとともに、御三卿が果たした役割についてご紹介します。

主催者
東京都 東京都江戸東京博物館 財団法人 德川記念財団
休催日
月曜日(祝日の場合はその翌日)
観覧料
一般600円、大学生480円、中高生(都外)・65歳以上300円、中学生(都内在学または在住)・小学生以下無料
展覧会ホームページ
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
展覧会問合わせ先
03-3626-9974 (代表 ※午前9時~午後5時30分)

会場情報

江戸東京博物館 エドトウキョウハクブツカン

EDO-TOKYO MUSEUM

会場住所
〒130-0015
墨田区横網1-4-1
ホームページ
https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
更新日:2010年10月25日
登録日:1999年3月31日