ID:28544

中国青銅鏡

会場

泉屋博古館分館

SEN-OKU HAKUKO KAN TOKYO

会期

2011年1月8日(土) ~ 2011年3月6日(日)

展覧会概要

中国青銅鏡 チュウゴクセイドウキョウ

青銅鏡は、中国の代表的な金属工芸品として、古代より近世に至る長い期間製作されました。とくに秦漢時代(紀元前221年~紀元220年)から隋唐時代(紀元581年~907年)にかけて大流行しました。この当時、鏡は単なる姿見としてではなく、強い霊力をそなえ、現実に世界における様々な瑞祥をもたらす道具として珍重されました。鏡の背面には鏡の霊力の源となる文様が綿密にあらわされています。漢時代には当時信仰されていた神仙が、そして唐時代には様々な瑞祥をもたらす霊獣・霊鳥が描かれました。本展覧会では、このような漢、唐時代を中心に、戦国時代(紀元前5世紀~紀元前221)から明時代(紀元1368年~1644年)に至る青銅鏡約80面をご覧いただきます。

主催者
泉屋博古館分館
休催日
月曜日(ただし、1/10は開館、1/11は休館)
観覧料
一般520(420)円、高大学生310(250)円、中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体割引料金
展覧会ホームページ
http://www.sen-oku.or.jp/tokyo/index.html
展覧会問合わせ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)

会場情報

泉屋博古館分館 センオクハクコカントウキョウ

SEN-OKU HAKUKO KAN TOKYO

会場住所
〒106-0032
港区六本木1-5-1
ホームページ
https://www.sen-oku.or.jp/tokyo/
更新日:2010年5月27日
登録日:2005年4月20日