トリック・アートの世界展 -だまされる楽しさ-

トリック・アートの世界展 -だまされる楽しさ- トリック・アートノセカイテン -ダマサレルタノシサ-

見まちがい、見落し、思い込みによる目の錯覚などを、私たちは日常よく経験します。見ることの不確かさに着目した美術は、「だまし絵」のように東西問わず古くからあり、現代にも手法を変え引き継がれています。1960年代の錯視効果を狙ったオプ・アートや光を用いたライト・アート、70年代の写真を利用したスーパー・リアリズム、90年代の古典絵画のパロディ作品などに、多彩でユニークな視覚的仕掛けが見られます。
高松市美術館コレクションを中心とする本展では、こうした戦後美術を、視覚や固定観念にゆさぶりをかける「トリック・アート」としてご紹介します。現代作家たちが仕掛けるさまざまなトリックを通して、「だまされる楽しさ」をご堪能ください。

主催者

損保ジャパン東郷青児美術館、読売新聞東京本社、美術館連絡協議会

休催日

月曜(ただし7月19日は開館)

観覧料

一般1000(800)円
大学・高校生600(500)円/シルバー(65歳以上〉800円/中学生以下無料
※( )内は前売りおよび20名以上の団体料金
※前売り券はチケットぴあ、ローソン等でお求め下さい(6月26日発売)。

展覧会ホームページ

http://www.sompo-japan.co.jp/museum/

展覧会問合わせ先

Tel.03-5777-8600(ハローダイヤル:美術館利用案内)

損保ジャパン東郷青児美術館 ソンポジャパントウゴウセイジビジュツカン

Seiji Togo Memorial SOMPO JAPAN Museum of Art

会場住所

〒160-8338
新宿区西新宿1-26-1 損保ジャパン本社ビル42階

ホームページ

http://www.sompo-japan.co.jp/museum/