ID:27911

美の異端児 魯山人を使う 展

会場

何必館・京都現代美術館

Kahitsukan-Kyoto Museum of Contemporary Art

会期

2010年2月14日(日) ~ 2010年3月28日(日)

展覧会概要

美の異端児 魯山人を使う 展 ビノイタンジ ロサンジンヲツカウ テン

このたび、「美の異端児 魯山人を使う」展を開催いたします。
京都上賀茂の社家に生まれ、書家、篆刻家として出発した魯山人は、美食の追求からその実践の場として「星岡茶寮」を創設し、当時第一級の政財界人、文化人が集うサロンとして、その名は全国に広まりました。鎌倉の「星岡窯」で、魯山人自身が使うために生み出された器の美しさは、国内外で高く評価され、没後50年を経た今なお、人々を魅了し続けています。
本展覧会は、何必館・京都現代美術館の多くの所蔵品の中から厳選された、代表作約100点により「使う」をテーマに展観いたします。取り合わせに工夫し、使うことによって一層の輝きを放つ魯山人の新たな美を引き出します。生涯をかけて日本の美と食を追求した北大路魯山人のこれまでにない画期的な展覧会になります。ぜひご高覧ください。

休催日
月曜休館〔但し、3/22は開館〕
展覧会ホームページ
http://www.kahitsukan.or.jp
展覧会問合わせ先
075-525-1311(代表)

会場情報

何必館・京都現代美術館 カヒツカン・キョウトゲンダイビジュツカン

Kahitsukan-Kyoto Museum of Contemporary Art

会場住所
〒605-0073
京都市東山区祇園町北側271
ホームページ
http://www.kahitsukan.or.jp/
更新日:2011年2月15日
登録日:1999年3月31日