ID:2641

伝統の朝顔

会場

国立歴史民俗博物館

National Museum of Japanese History

会期

2001年8月7日(火) ~ 2001年9月9日(日)

展覧会概要

伝統の朝顔 デントウノアサガオ

奈良時代に薬用植物として日本に伝えられた朝顔は、江戸時代後期に変化朝顔という世界でも類まれな園芸植物として育まれることになりました。パフォーマンスの極致とうたわれるほど、その変化は奇抜で多様です。
第3回目となる今回は、変化が複雑でない正木系統を主に取り上げます。正木系統と言えども、大輪から車咲と咲き方も多様です。葉・花の形と色・紋様、花のもち(午後でも咲いている)、茎・蔓などにあらわれる計り知れない多様性、奥の深さを探索するとともに、現代にかなった楽しみ方を模索したいと思います。
また、本館第3展示室には、新規収集の朝顔図譜を中心とした展示品が約10点ありますので、併せてご覧いただきたいと思います。

主催者
国立歴史民俗博物館
休催日
毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
観覧料
一般:個人420円 団体350円
高校・大学生:個人250円 団体200円
小・中学生:個人110円 団体90円
*毎月第2・4土曜日は、歴博・くらしの植物苑とも小・中学生、高校生は無料
展覧会ホームページ
http://www.rekihaku.ac.jp/
展覧会問合わせ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)

会場情報

国立歴史民俗博物館 コクリツレキシミンゾクハクブツカン

National Museum of Japanese History

会場住所
〒285-8502
佐倉市城内町117
ホームページ
https://www.rekihaku.ac.jp/
問い合わせ先
ハローダイヤル ℡.03-5777-8600 (8時00分から22時00分まで)
更新日:2010年5月19日
登録日:2000年10月6日