ID:25908
薩摩焼
パリと篤姫を魅了した伝統の美
会場
江戸東京博物館
EDO-TOKYO MUSEUM
会期
2009年2月14日(土) ~ 2009年3月22日(日)
展覧会概要
薩摩焼 サツマヤキ パリと篤姫を魅了した伝統の美
世界に「SATSUMA」の名で知られる薩摩焼は、1867年(慶応3)の第2回パリ万国博覧会に出展され、ヨーロッパで高い評価を得ました。それから140年目にあたる2007年、これを記念した展覧会「薩摩焼パリ伝統美展」が、世界最高峰の陶磁器専門美術館として知られるフランス国立陶磁器美術館(セーブル美術館)で開かれ、好評を博しました。
本展では、このフランス国立陶磁器美術館で出品された作品を中心に、400年の歴史を誇る薩摩焼の優品約200点を紹介します。
薩摩といえば篤姫を思い出される方も多い事と思いますが、薩摩焼は、篤姫の義父島津斉彬の集成館事業でも力を入れたものの一つであり、篤姫もまた、磯の別邸の藩窯で焼かれた香炉や置物などの薩摩焼を所有していました。
日仏修好条約によって日本とフランスの交流がはじまってから150周年(2008年現在)。篤姫も愛した400年の伝統の美をぜひお楽しみください。
- 主催者
- 財団法人東京都歴史文化財団 東京都江戸東京博物館、薩摩焼パリ伝統美展実行委員会、TBS
- 休催日
- 毎週月曜日
- 観覧料
- 一般1,000円(800円)大学生・専門学校生
800円(640円)中学生(都外)・高校生・ 65歳以上500円(400円)小学生・中学生(都内)
小学生・中学生(都内)
※ ( ) 内は20名以上の団体料金。
- 展覧会ホームページ
- http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
- 展覧会問合わせ先
- 03-3626-9974 (代表 ※午前9時~午後5時30分)
会場情報
江戸東京博物館 エドトウキョウハクブツカン
EDO-TOKYO MUSEUM
- 会場住所
-
〒130-0015
墨田区横網1-4-1 - ホームページ
- https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
登録日:1999年3月31日