ID:25872
備讃における工芸のあゆみ
~幕末・明治から現代へ~
会場
岡山県立博物館
Okayama Prefectural Museum
会期
2008年11月14日(金) ~ 2008年12月14日(日)
展覧会概要
備讃における工芸のあゆみ ビサンニオケルコウゲイノアユミ ~幕末・明治から現代へ~
香川における漆工芸品は、明治中期、粗製濫造により信用を失いますが、技術の向上を目指した工芸学校の設立などにより復興を遂げます。
一方、岡山の備前焼は、長い苦難の時期を経験しましたが、戦後、わが国の伝統美として改めて注目され、新たな変革へと進んでいます。
また、戦後制定された文化財保護法は伝統工芸技術の保存・継承に寄与し、重要無形文化財保持者(人間国宝)の選定には高い関心が寄せられています。
この展覧会は、幕末から現代まで、備讃における工芸のあゆみを紹介するとともに、その技と美をとりまく環境にも着目し、後世への伝承を提起しようとするものです。
- 休催日
- 11/17、11/25、12/1、12/8
- 観覧料
- 大人400円、高校生300円、小人80円
(65歳以上・5歳未満は無料 - 展覧会ホームページ
- http://www.pref.okayama.jp/kyoiku/kenhaku/hakubu.htm
- 展覧会問合わせ先
- TEL:086-272-1149(代表)/086-272-1178(学芸課直通)
会場情報
岡山県立博物館 オカヤマケンリツハクブツカン
Okayama Prefectural Museum
- 会場住所
-
〒703-8257
岡山市北区後楽園1-5 - ホームページ
- https://www.pref.okayama.jp/site/kenhaku/
登録日:1999年3月31日