ID:24495
佐倉・房総ゆかりの作家たち
-版画作品を中心として
会場
佐倉市立美術館
Sakura City Museum of Art
会期
2008年4月5日(土) ~ 2008年6月1日(日)
展覧会概要
佐倉・房総ゆかりの作家たち サクラ・ボウソウユカリノサッカタチ -版画作品を中心として
印西市在住の小林ドンゲ(1927年-)はエングレーヴィングという先端を鋭く研いだ刃物(ビュラン)で銅版を直接彫ってゆく技法によって独自の表現を確立しました。小林は文学や能への関心も深く、堀口大學から詩集の挿絵や装幀を託されるなど、その仕事は早くから高い評価を受けていました。
市川市在住の多賀新(1946年-)は独学による多彩な銅版画技法を駆使して、人体の解剖図などから展開した幻想的な世界を描いています。
本展では、千葉県ゆかりの2人の銅版画家の代表的な作品を中心に展示します。そこに浜口陽三(1909年-2000年)や池田満寿夫(1934年-1997年)、清原啓子(1955年-1987年)らの代表的な版画を加え、その特色を比較し、銅版画の鋭く、美しい線の魅力について考えてみようというものです。
- 主催者
- 佐倉市立美術館
- 休催日
- 月曜日(ただし5月5日は祝日開館)
- 観覧料
- 無料
- 展覧会ホームページ
- http://www.city.sakura.chiba.jp/museum/
- 展覧会問合わせ先
- TEL 043-485-7851
会場情報
佐倉市立美術館 サクラシリツビジュツカン
Sakura City Museum of Art
- 会場住所
-
〒285-0023
佐倉市新町210 - ホームページ
- https://www.city.sakura.lg.jp/section/museum/
- 問い合わせ先
- 043-485-7851
登録日:1999年3月31日