ID:24302

20世紀の人間像

ピカソ、ダリ、横尾忠則から、奈良美智まで

会場

群馬県立館林美術館

Gunma Museum of Art,Tatebayashi

会期

2008年4月19日(土) ~ 2008年6月15日(日)

展覧会概要

20世紀の人間像 20セイキノニンゲンゾウ ピカソ、ダリ、横尾忠則から、奈良美智まで

20世紀の美術の歩みは、二度の世界大戦をはさみ、造形の革新と伝統への回帰の間を揺れ動き、さらに「美術とは何か?」と言う根源的な問いかけを重ねてきました。その歴史の中で人間像はどのように現れてきたのでしょうか。本展は、1990年に開館し、20世紀以降の美術における人間像を作品収集のテーマとしている徳島県立近代美術館の全面的なご協力を得て、そのコレクションから平面・立体等約100点をご紹介し、この問いに応えようと試みるものです。ピカソ、ダリ、ウォーホル、鳥海青児、麻生三郎、奈良美智など約80作家による多彩な人間像を、造形の可能性をくみつくす「身体による造形の探究-フォーヴィスム・キュビスム以降」、無意識の領域を探査する「無意識の身体・未知なる身体-シュルレアリスムを経て」、消費され、分断される、「人間の記号化-ポップな人体」、社会に規定される身体「社会と人間-戦争とジェンダー」、作家それぞれが身体の具体性を取り戻そうとする「それぞれのリアリティを探して-身体性への回帰」という五つのテーマに分け、さらに「子どもの情景」のコーナーを加えて構成します。

主催者
群馬県立館林美術館
休催日
月曜日、ただし5月5日(月・祝)は開館
観覧料
一般800(640)円、大高生400(320)円
※( )内の観覧料は、20名以上の団体割引料金
※中学生以下、障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料
展覧会ホームページ
http://www.gmat.gsn.ed.jp/
展覧会問合わせ先
Tel.0276-72-8188

会場情報

群馬県立館林美術館 グンマケンリツタテバヤシビジュツカン

Gunma Museum of Art,Tatebayashi

会場住所
〒374-0076
館林市日向町2003
ホームページ
https://www.gmat.pref.gunma.jp/
問い合わせ先
0276-72-8188
更新日:2010年11月5日
登録日:2006年1月27日