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致道博物館冬の企画展第2弾 荘内藩酒井家美術資料展
会場
致道博物館
Chido Museum
会期
2007年2月1日(木) ~ 2007年3月30日(金)
展覧会概要
致道博物館冬の企画展第2弾 荘内藩酒井家美術資料展 ショウナイハンサカイケビジュツシリョウテン
徳川四天王の一人・酒井忠次を祖とする酒井家は、元和八年(1622)13万8千石の藩主として庄内に入部し、以来250年間この地方を統治しました。庄内地方は南東北側に出羽丘陵の山々や鳥海山がそびえ、西側は日本海に面し、最上川や赤川流域を中心として豊沃な田園が拡がっています。庄内藩は農政に力を注ぐとともに、日本海航路の拠点・酒田港の発展による流通経済の確立と相まって、豊かな庄内米の産地として名声を高めていきました。また西国の文物の移入もはかられ、文化の形成に大きな影響を与えてきました。本展は庄内藩主酒井家に伝来してきた様々な文化財のうち、初代酒井忠次の関係資料、歴代藩主の兜、鶴ヶ岡城関係資料、狩野派の絵画をとりあげ、その時代の歴史と文化を考える一助にいたしたく存じます。
資料構成
1.酒井家初代忠次関係資料
2.酒井家歴代藩主の兜を中心に
3.鶴ヶ岡城関係資料
4.酒井家伝来の狩野派の絵画
- 休催日
- 3/1(木)~3/19(月)
- 観覧料
- 一般700(600/450)円 学生380(350/250)円
小中生280(200/120)円
( )は団体(20名以上/100名以上)の料金 - 展覧会ホームページ
- http://www7.ocn.ne.jp/~chido/
- 展覧会問合わせ先
- 0235-22-1199
会場情報
登録日:1999年3月31日