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高松市美術館コレクション展Ⅱ 東西芸術家の出会い

会場

高松市美術館

TAKAMATSU CITY MUSEUM OF ART

会期

2007年1月12日(金) ~ 2007年1月28日(日)

展覧会概要

高松市美術館コレクション展Ⅱ 東西芸術家の出会い タカマツシビジュツカンコレクションテン2トウザイゲイジュツカノデアイ

このたびの高松市美術館コレクション展では「東西芸術家の出会い」と題し、日本と欧米の芸術家間の交流や影響関係などを、当館の所蔵作品約180点によりご紹介します。
1938~40年滞欧した猪熊弦一郎と、彼に感化を与えたピカソ、マチス。1936年糸を張りメカニックな抽象レリーフ「カラカラ」を作り出した斎藤義重と、その創作に多大な影響を与えたマレーヴィチ、リシツキーらロシア構成主義の作家たち。1952年渡仏した当初鳥や猫をモチーフにユーモラスな絵画を描いた菅井汲と、その作風に影響を与えたクレー、ミロ。シュルレアリスムの特異なデッサンを試みた瀧口修造と、瀧口が関心を抱いていたエルンスト、タンギーらシュルレアリストたち。レインボーの画家・靉嘔と、彼が参加した60年代の前衛グループ・フルクサス。80年代以降の絵画シーンをリードする大竹伸朗と、彼が親交を結んだ英国の画家ホックニー。アニメなどから引用したアイコンを自在に操り独自の日本的ポップを展開する村上隆と、モンローなどの大衆的アイコンを用いる元祖ポップ・アーティスト、ウォーホル・・・
日本と欧米の芸術家たちのさまざまな形の出会い。それらが日本の現代美術の世界を多様性に富み、魅力あるものにしているということを、本展を通して感じていただければ幸いです。

主催者
高松市美術館
休催日
月曜日
観覧料
一般500(400)円 高・大生300(240)円 小・中生無料
会期中の土曜日は高校生無料
( )は前売及び団体20名以上料金
65歳以上の方[長寿手帳等が必要]身体障害者手帳
療育手帳等をお持ちの方は無料
展覧会ホームページ
http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kyouiku/bunkabu/bijyutu/
展覧会問合わせ先
高松市美術館 Tel. 087-823-1711

会場情報

高松市美術館 タカマツシビジュツカン

TAKAMATSU CITY MUSEUM OF ART

会場住所
〒760-0027
高松市紺屋町10-4
ホームページ
https://www.city.takamatsu.kagawa.jp/museum/takamatsu/
更新日:2010年6月7日
登録日:1999年3月31日