木版画の生命力

木版画の生命力 モクハンガノセイメイリョク 棟方志功と平塚運一

戦前より創作版画運動の指導者として活躍してきた平塚運一(1895-1997)、そしてその平塚を「版画の先生」と呼んだ棟方志功(1903-1975)。戦後、棟方志功は海外展で受賞を重ね、日本を代表する版画家としての評価を確立します。一方、平塚運一はアメリカ、ワシントンに拠点を移し、制作のみならず木版画の紹介に精力的に活躍しました。二人の作風はことなりますが、旺盛な創作意欲と、木版に生命を彫りあげるかのような力強い表現など、木版画へのこだわりには共通する情熱がうかがえます。
この展覧会では、いわばゆるやかな師弟関係にあった二人の巨匠の作品およそ40点により、生命力あふれる木版画を紹介します。

主催者

(財)須坂市文化振興事業団、巣坂版画美術館

休催日

水曜日(10月18日は開館)

観覧料

一般300円 小中生100円(20名以上の団体は2割引)

展覧会ホームページ

http://www5.ocn.ne.jp/~su-bunka/hanga.htm

展覧会問合わせ先

026-248-6633

須坂版画美術館・平塚運一版画美術館 スザカハンガビジュツカン・ヒラツカウンイチハンガビジュツカン

SUZAKA HANGA MUSEUM・HIRATSUKA UNICHI HANGA MUSEUM

会場住所

〒382-0087
須坂市野辺1386-8 (須坂アートパーク内)

ホームページ

https://www.culture-suzaka.or.jp/hanga/