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屏風

~絵で親しむ文芸~

会場

サンリツ服部美術館

SUNRITZ HATTORI MUSEUM OF ARTS

会期

2006年5月25日(木) ~ 2006年7月17日(月)

展覧会概要

屏風 ビョウブ ~絵で親しむ文芸~

我が国において、屏風は古来、間仕切りや風よけのための調度品として重宝されてきました。さらに、屏風には様々な絵が描かれ、それが置かれた空間を飾ったり、何らかの目的のためにその場を演出したりしてきました。
屏風絵の画題のひとつとして、有名な古典文芸があげられます。「伊勢物語」「源氏物語」などの名作や、「古今集」「新古今集」の名歌など、古来読み継がれてきた言語芸術を屏風に絵画化し、日頃から飾ることによって、人々はそれらの古典文芸に親しんできました。
本展では、館蔵品の中から、江戸時代の屏風を展示します。それらには、有名な物語や和歌がどのように描かれているのでしょうか。屏風の中に広がる文芸の世界に、現代の我々も遊んでみたいと思います。

休催日
毎週月曜日
観覧料
大人800円(700円)小中学生400円(350円)※( )内は団体20名以上の料金
展覧会ホームページ
http://shinshu-online.ne.jp/museum/sanritsu/
展覧会問合わせ先
TEL:(0266)57-3311/FAX:(0266)53-4458

会場情報

サンリツ服部美術館 サンリツハットリビジュツカン

SUNRITZ HATTORI MUSEUM OF ARTS

会場住所
〒392-0027
諏訪市湖岸通り2-1-1
ホームページ
http://www.sunritz-hattori-museum.or.jp/
更新日:2010年9月28日
登録日:1999年3月31日