ID:10503
戦後日本デザインの軌跡1953-2005
―千葉からの挑戦
会場
千葉市美術館
Chiba City Museum of Art
会期
2006年4月1日(土) ~ 2006年5月28日(日)
展覧会概要
戦後日本デザインの軌跡1953-2005 センゴニホンデザインノキセキ1953-2005 ―千葉からの挑戦
現在私たちが「日本の美術」と呼ぶもの、とりわけ近世以前に生みだされたものの多くはかつて生活の飾りであり、暮らしを彩る意匠でした。衣服や調度の制作が手技から機械に替わり、その形や色が「デザイン」と呼ばれるようになっても、日本人はもの作りに洗練された美意識を発揮し、その仕事ぶりは世界的に高い評価を受けています。
本展は、千葉大学工学部工業意匠学科の出身者たちによるデザインを集めたものです。
千葉大学工学部は1921年に創設された東京高等工芸学校を前身とし、その伝統のもと全国的にもきわめて早い時期からデザイン教育に着手、戦後の経済復興期から高度成長期にかけて家電やインテリア、広告など幅広い分野に優れたデザイナーたちを送りだしてきました。
展示内容は自動車やカメラ、公共サイン、化粧品パッケージなど約400点。1950年代から現在までの各時代を象徴する、懐かしくも新しいカタチの数々をぜひともご覧ください。
- 主催者
- 千葉市美術館、読売新聞東京本社、美術館連絡協議会
- 休催日
- 月曜日
- 観覧料
- 一 般 800円(640円)
大高生 560円(560円)
小学生・中学生 240円(200円)
*( )内は団体30人以上の料金 - 展覧会ホームページ
- http://www.ccma-net.jp/
- 展覧会問合わせ先
- 千葉市美術館 043-221-2311
会場情報
千葉市美術館 チバシビジュツカン
Chiba City Museum of Art
- 会場住所
-
〒260-8733
千葉市中央区中央3-10-8 - ホームページ
- https://www.ccma-net.jp
登録日:2000年10月12日