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画家の愛した世界展-日本近代画家たちのまなざし-
(マイセン館)ウッドワン美術館名作選'06春季/(本館)文化勲章受章作家による珠玉の絵画展
会場
ウッドワン美術館
WOOD ONE MUSEUM OF ART
会期
2006年4月4日(火) ~ 2006年7月2日(日)
展覧会概要
画家の愛した世界展-日本近代画家たちのまなざし- ガカノアイシタセカイテン-ニホンキンダイガカタチノマナザシ- (マイセン館)ウッドワン美術館名作選'06春季/(本館)文化勲章受章作家による珠玉の絵画展
この度、二つの絵画企画展示からなる「画家の愛した世界展 ~日本近代画家たちのまなざし~」を開催いたします。本展は、館蔵品の中から、日本近代美術界を代表する画家約40人の作品を精選し、各画家の個性に富む画世界をご紹介するものです。
別館(マイセン館)に新たに設けた特別展示室では、岸田劉生《毛糸肩掛せる麗子肖像》をはじめ、高橋由一《官軍が火を人吉に放つ図》、梅原龍三郎《霧島》のほか、新収蔵の横山大観作、幻の名画《三保之不二》と佐伯祐三《リュ・エルネスト》など、館蔵品の中から厳選した日本近代絵画の逸品を特別公開する「ウッドワン美術館名作選’06春季」を開催いたします。
また本館では、特に大きな足跡を残した文化勲章受章作家約40人を選りすぐり、それぞれの画家の極めて代表的な作品の数々を、エピソードを交えてご紹介する「文化勲章受章作家による珠玉の絵画展」を同時開催いたします。出品作品は、文人画家としての理想郷を描いた富岡鉄斎《西園雅集図》や、優美かつ気品に満ちた美人画を数多く手掛けた上村松園の《春》、平山郁夫《エジプトの少女(王家の谷ルクソール)》、安田靫彦《森蘭丸》、小倉遊亀《夏の客》をはじめとする日本画約30点、その他、典雅な作風による官能的な裸婦表現を特徴とした岡田三郎助《花を持てる裸婦》、瑞々しい筆致で滞欧時の恋人を描いた安井曾太郎《赤衣婦人立像》、梅原龍三郎の《富士山図》や《浅間山秋景》など油彩画約30点の計約60作品。
- 主催者
- ウッドワン美術館
中国新聞社 - 休催日
- 毎週月曜日
- 観覧料
- 単館券(マイセン館または本館)一般:900円、高大生:500円/共通券(マイセン館と本館)一般:1500円、高大生:800円 ※中学生以下、障害者の方無料
- 展覧会ホームページ
- http://www.woodone-museum.jp
- 展覧会問合わせ先
- 電話:0829-40-3001
会場情報
ウッドワン美術館 ウッドワンビジュツカン
WOOD ONE MUSEUM OF ART
- 会場住所
-
〒738-0301
廿日市市吉和4278 - ホームページ
- https://www.woodone-museum.jp/
登録日:2006年1月16日