タイトル等
常設展 第5期 ヨーロッパの日本人画家たち
会場
高松市美術館
会期
2006-01-21~2006-03-26
休催日
月曜日(但し、休日と重なる場合はその翌日)
開催時間
火~金曜日 9:30~19:00 土、日、祝 9:30~17:00(入室はいずれも閉館30分前まで)
観覧料
一般 200円(160円)/高・大生 150円(120円)/小・中生 無料
※( )内は20名以上の団体料金
主催者
高松市美術館
概要
近代において、フランスとりわけパリは、世界における美術の一大中心地として機能し、外国から多くの画家たちを集めてきました。明治以降は、日本からも多くの画家がこの地を訪れ、そこで学んだ技法を祖国に持ち帰り、西洋絵画の発展に寄与してきました。第二次大戦後も多くの日本人画家がパリへと渡りましたが、以前とは異なり、彼らの中には、長期もしくは終生をその地で過ごし、逆に作品を日本に送ってくるような在外作家が多く現れるようになりました。
このたびの展示では、フランスおよびイタリアに渡り作品制作をした日本の現代美術作家12名による作品20点をご紹介します。ピカソとマチスに感化されながらも独自の表現を模索した猪熊弦一郎、「魂の印象派」を自称し光にみちた独自の風景画を描いた木村忠太、戦後まもなくパリを中心に世界を席巻した「熱い抽象」アンフォルメルの手法を取り入れた今井俊満、田淵安一(以上渡仏作家)、そして、イタリアに渡り明快な色面構成の絵画を試みた阿部展也、高橋秀など。ヨーロッパに滞在し、その地の歴史や文化を吸収しながら、独自の表現を追求した日本人画家たちの挑戦の軌跡をご覧ください。
ホームページ
http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kyouiku/bunkabu/bijyutu/
展覧会問合せ先
高松市美術館 Tel. 087-823-1711
会場住所
〒760-0027
香川県高松市紺屋町10-4
交通案内
■ 車で
高松中央ICから
県道43号線を北へ約4km、県道155号を西へ約1km、国道11号を北へ約1km 美術館通りへ

高松西ICから
県道178号を北へ約2km、国道11号を東へ約4km、上天神交差点を北に約4km 美術館通りへ

■ 飛行機で
高松空港から
高松空港リムジンバス 「兵庫町」下車 約30分 750円 徒歩約4分

■ 電車で
JR 高松駅から
徒歩約15分 中央通りを南へ

ことでん 片原町駅から
徒歩 片原町商店街、丸亀町商店街を約10分

■ バスで
・JR高松駅から ショッピング・レインボー循環バス西廻り
「紺屋町」下車 150円 徒歩約3分

・JR高松駅から 東方面下り、南方面下りほか(通勤特急など除く)
「紺屋町」下車 150円 徒歩約3分

・JR高松駅から まちバス
「丸亀町参番街」下車 100円 徒歩約3分

・高速バス
「県庁通り」下車 徒歩 約8分 中央通りを北へ

■ 自転車・バイクで
無料地下駐輪場
美術館通り(美術館北側の通路及び、美術館西側の通路) からスロープを下った位置に入口がございます。
ご利用時間は、美術館の開館時間に準じます。
大型二輪でお越しの方は、駐輪場をご利用いただけません。受付までお申し出下さいませ。
ホームページ
https://www.city.takamatsu.kagawa.jp/museum/takamatsu/
香川県高松市紺屋町10-4
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索