タイトル等
常設展 今竹七郎の絵画
会場
西宮市大谷記念美術館
会期
2005-12-01~2005-12-17
休催日
毎週水曜日(祝日の場合は翌日)
開催時間
10:00~17:00(入館は16:30まで)
観覧料
一般:200円 小中高大生:100円
主催者
西宮大谷記念美術館
概要
今竹七郎は、メンソレータムのロゴマークをはじめ、数多くの優れたデザインを手掛けた、グラフィックデザイナーです。1905年に神戸市に生まれ、関西を拠点に活躍し、2000(平成12)年に94歳で亡くなるまで、生涯のほとんどを西宮で過ごしました。
1920年代後半から神戸大丸を皮切りにデザインの仕事を手掛ける一方、1931(昭和6)年には「油彩の角度からも造形基本を?」むため、関西画壇の重鎮、洋画家林重義に入門します。以後はデザインと平行して絵画も制作し、春陽会を中心に出品を続けました。こうした姿勢は、彼のデザインも純粋美術も根底は同じとする「綜合美術」の考え方によるものでした。
今竹は自ら絵画制作の展開を七期に分け、それぞれ、自然主義的写実期、抽象(幾何学)期、抽象(アンフォルメル)期、レリーフ形式の「虚像と実像」期、フロッタージュ導入期、ジョコンダ期、展開期と分類しました。
この展覧会では、「今竹七郎の絵画」と題して初期(自然主義的写実期)から晩年(展開期)にいたる作品を紹介いたします。
ホームページ
http://www9.ocn.ne.jp/~otanimus/
展覧会問合せ先
電話0798-33-0164 / fax 0798-33-1699
会場住所
〒662-0952
兵庫県西宮市中浜町4-38
交通案内
■ 公共交通機関で
●阪神沿線より (大阪方面より)
「西宮」で普通電車に乗り換え、次の駅「香櫨園」下車。
「香櫨園」からは南西へ徒歩6分。

●阪神沿線より (神戸方面から)
「御影」もしくは「芦屋」まで特急に乗車、普通電車に乗り換え「香櫨園」下車。
「香櫨園」からは南西へ徒歩6分。

●JR沿線より
「さくら夙川」下車。
国道2号線を西へ向かい、夙川沿いを南に下り、南西へ徒歩15分。

●阪急沿線より
特急に乗車、「夙川」下車。
夙川沿いを南に下り、南西へ徒歩18分。

■ お車で
美術館と国道43号線の間に専用駐車場(15台)がありますが、駐車まで長時間お待ちいただく場合もあります。
また近隣道路は駐車禁止です。
なるべく公共交通機関をご利用ください。

●大阪・京都方面から
阪神高速3号神戸線 武庫川出口 / 名神高速道路 西宮出口で神戸方面に向い、そのまま国道43号線を神戸方面(西行き)へ。
夙川を越えて約300m先「西宮市大谷記念美術館」標識を左折。

●神戸方面から
阪神高速3号神戸線 西宮出口を出て、そのまま国道43号線「戎前」交差点をUターンし神戸方面(西行き)へ。
夙川を越えて約300m先「西宮市大谷記念美術館」標識を左折。
ホームページ
http://otanimuseum.jp/home/index.html
兵庫県西宮市中浜町4-38
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索