タイトル等
和と洋の流れ お洒落なアール・デコ
ガラス、版画、アクセサリーほかの装飾美術
会場
伊豆ガラスと工芸美術館
会期
2005-09-16~2006-03-14
休催日
年中無休
開催時間
9:00~17:00開館(入館は16:40まで)
観覧料
一般 850円、シルバー(60歳以上)700円、小・中・高生 450円
概要
アール・デコ(「装飾芸術」という意味のフランス語)とは、1925(大正14)年にフランスで開催されたパリ万博の頃、世界に広まった芸術様式です。
万博といえば「愛・地球博」が記憶に新しいですが、最先端の技術、情報、文化、そして何千万もの人間達が世界中から結集する世紀の大イベント。80年前のヨーロッパでは、力強い直線や幾何学文様を多用した、シンプルで機能的な様式が生み出されました。建築、ファッション、ガラス工芸や陶芸、時計に香水瓶にアクセサリー・・・生活のあらゆる場面でアール・デコの「モダン」が愛されたのです。
この時代の大きな特徴として、女性のファッションの劇的な変化がありました。短い髪、膝丈のドレス、シンプルなデザイン、大胆な色づかい・・・そんな新しいモードを世に送り出したデザイナーの一人が「エルテ」(ロシア)です。エルテは、当時のデザインをブロンズ像やシルクスクリーン版画として残しました。
モダンガールをお洒落に演出するアクセサリー、香水瓶などをガラスで生み出したのが、「ラリック」(フランス)です。本展では、彼らの作品や服飾品を150点展示いたします。好評を博した前回企画展に引き続き、当時のお洒落な雰囲気をお楽しみいただければ幸いです。
ホームページ
http://izuglass.co.jp/
展覧会問合せ先
0557‐51‐7222
会場住所
〒413-0235
静岡県伊東市大室高原11-300
交通案内
電車・バスの場合
●JR伊東駅より「ぐらんぱる公園経由シャボテン公園行き」で約30分
「理想郷」バス停留所下車すぐ(1時間に1本くらい)
●伊豆急伊豆高原駅より「シャボテン公園行きまたは一碧湖行き」で約15分
「理想郷」バス停留所下車すぐ(1時間に2本くらい)
お車の場合
●国道135号線より「グランパル入口」交差点を上がって300m
★熱海方向から来る時は、海女屋、伊豆高原ビール、セブンイレブンを過ぎたところの信号です。
★下田方向から来る時は、ぐらんぱる公園、神衹大社を過ぎたところの信号です
●伊豆スカイライン天城高原インターより伊東方向へ約15分
静岡県伊東市大室高原11-300
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索