タイトル等
印象派と20世紀の巨匠たち ベオグラード国立美術館所蔵フランス近代絵画展
モネ、ルノワールからゴッホ、ゴーギャン、マティス、ピカソまで
会場
新潟県立万代島美術館
会期
2006-05-13~2006-07-16
休催日
毎週月曜日(但し5月22日、6月12日、7月10日は特別開館)
開催時間
10:00~18:00 金曜日は20:00まで(入館は閉館の30分前まで)
観覧料
前売券:一般 800円。当日券:一般 1000円(900円)、大・高校生 500円(400円)、中・小学生 300円(200円)
*( )内は20名以上の団体料金です。
主催者
新潟県立万代島美術館/新潟日報社/BSN新潟放送/ベオグラード国立美術館所蔵フランス近代絵画展新潟展実行委員会
概要
2003年2月にユーゴスラビアから国名を変更し、新たに民主国家として出発したセルビア・モンテネグロは、長い戦渦の歴史をくぐり抜けてきました。その中で守り育てられてきたのが、首都ベオグラードに1844年に誕生したベオグラード国立美術館です。

本展覧会では、ベオグラード国立美術館の主要作品の中から、印象派に連なる19世紀の流れから20世紀初頭の美術の流れを体系的に紹介します。

コレクションには、バルビゾン派からエコール・ド・パリにいたる、フランス近代絵画の流れがほぼ網羅されています。特にルノワールが家族や身近な人々をモデルにした、30点以上にも及ぶ作品や、ドガがその抜群のデッサン力を見せる踊り子たちなどは、小品ながら2人の画家の特徴を感じさせる貴重な作品群です。

また、ルノワールの《水浴する女性》は1996年に強奪され、その後、手酷く痛めつけられた状態で発見されたもので、国立美術館の修復家により1年以上の期間をかけて完全に修復されました。現在では防弾ガラスで守られ、間近で見る機会の少ない本作を本展で見ることができます。

その他にもマティス《柴色のブナの木》やピカソ《女性の頭部》、ローランサン《二人の姉妹》、さらに、ボナール、ルドン、ドラン、ユトリロ、ヴラマンク、シャガールなどが含まれた珠玉のコレクションです。

今回の展覧会は、美術館建物の改修に伴う休館を機に、ベオグラード国立美術館の全面的な協力を得て、新潟で初めて公開されるもので、ドナウ川に面した交通の要衝として、古くから知られるベオグラードに集まった巨匠たちの名作を鑑賞できる良い機会となります。
ホームページ
http://www.lalanet.gr.jp/banbi/
展覧会問合せ先
業務課025-290-6655
会場住所
〒950-0078
新潟県新潟市中央区万代島5-1 万代島ビル5F
交通案内
[車でお越しの方]
駐車場のご案内
※美術館では駐車場の無料券はお出ししておりません。
※朱鷺メッセC駐車場は「おもいやり駐車場」となります。

朱鷺メッセ駐車場 (A~E) お問い合わせ:025-255-1039
駐車可能台数 | 約1800台
利用料金 | 入場から1時間無料 1時間経過後30分/100円

万代島ビル内駐車場 (ビル1階及び中2階) お問い合わせ:025-249-1044
駐車可能台数 | 約200台(普通車)
利用料金 | 20分/100円

[バスでお越しの方]
・新潟駅前 (万代口)より
3番線発 朱鷺メッセ経由 佐渡汽船ゆき「朱鷺メッセ」バス停下車 (210円、約15分)

・万代シティバスセンターより
6番線発 朱鷺メッセ経由 佐渡汽船ゆき「朱鷺メッセ」バス停下車 (210円、約10分)

この他、新潟市観光循環バスもご利用いただけます。(1日乗車券のご掲示で観覧料が割引になります。)

[電車でお越しの方]
最寄駅:新潟駅 (上越新幹線、信越本線、白新線、越後線、磐越西線)

新潟駅から
・バス
新潟駅前(万代口)より 3番線発 朱鷺メッセ経由 佐渡汽船ゆき「朱鷺メッセ」バス停下車 (210円、約15分)

・徒歩
新潟駅前より 約25分

・タクシー
新潟駅前より 約5分

[信濃川ウォーターシャトル(水上バス)でお越しの方]
ふるさと村より50分、県庁前より20分です。
詳しくは信濃川ウォーターシャトルホームページをご覧ください。
ホームページ
https://banbi.pref.niigata.lg.jp/
新潟県新潟市中央区万代島5-1 万代島ビル5F
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