タイトル等
金子潤展
会場
岐阜県現代陶芸美術館
会期
2006-04-15~2006-07-09
休催日
月曜日(月曜日が休日の場合は翌日)
開催時間
午前10時-午後6時(入館は午後5時30分)
観覧料
一般800円(700円)
大学生600円(500円)
高校生以下無料
※( )内は団体料金。団体は20名以上
主催者
岐阜県現代陶芸美術館
概要
金子潤は、1942年に名古屋で生まれました。1963年に画家を志して渡米し、1964年に、ロサンジェルスのシャナード美術学校で土と出会い、さらにジェリー・ロスマンの工房で陶芸を学びます。その後、アメリカ現代陶芸の巨匠、ピーター・ヴォーコスに学び、70年にはアメリカにおける楽焼の第一人者、ポール・ソルドゥナーのもとで学びました。64年には、権威ある全米陶芸展で入選を果たし、多くの展覧会に招待を受けるようになりました。さらに1979年には伝統あるクランブルック美術大学に招聘されました。その後1984年には、ボストン美術館で開催された「アメリカ現代陶芸の動向」展において、アメリカを代表する15人の作家のひとりに選ばれています。
特徴として挙げられるのは、単純な形態に施された鮮やかなストライプ、ドット、そして陶芸としては巨大でモニュメンタルな「ダンゴ」シリーズなどがあります。1986年よりネブラスカ州オマハにアトリエをかまえ活動を続け、近年では、ガラス作品、オペラの舞台、衣装を手掛けるなど多彩な活動を展開しています。
本展覧会では金子の近作を中心に約40点を展示します。彫刻的志向が強いアメリカ陶芸において、大規模なスケールとともに、独特な加飾の世界を展開した金子潤の陶芸作品をはじめとして、さらに絵画やガラス作品もご紹介します。この展覧会では、明快な色彩と形態、そしてダイナミックな手法と表現による金子芸術の魅力に迫ります。
ホームページ
http://www.cpm-gifu.jp/museum/
展覧会問合せ先
Tel.0572-28-3100
会場住所
〒507-0801
岐阜県多治見市東町4-2-5 (セラミックパークMINO内)
交通案内
[お車でのアクセス]

■ 東京→小牧JCT→多治見
(東名高速、小牧JCT経由 中央自動車道)

■ 大阪→小牧JCT→多治見
(名神高速、小牧JCT経由 中央自動車道)

【中央自動車道・多治見ICから】
国道19号を土岐・中津川方面に 約5km
→ 東町1の交差点を右折

【東海環状自動車道・土岐南多治見ICから】
国道19号を多治見・名古屋方面に 約1km
→ 東町1の交差点を左折

※駐車場無料・一般車312台収容

[公共交通機関でのアクセス]

■ JR多治見駅までのアクセス方法
・東京方面… 東京→(新幹線)→名古屋→(JR中央本線)→JR多治見駅
・大阪方面… 大阪→(新幹線)→名古屋→(JR中央本線)→JR多治見駅

■ JR多治見駅から岐阜県現代陶芸美術館へのアクセス方法
①多治見市コミュニティーバス (ききょうバス)
…土・日・祝日のみ運行
料金:¥200 所要時間約25分
オリベルート「セラミックパークMINO」下車
※1日乗り放題フリーパス(300円)あり。

②東鉄バス
料金:¥270 所要時間約15分 (下車後、徒歩約10分)
・多治見駅前(南口) 東鉄バス3番乗り場より 【妻木線】もしくは【瑞浪=駄知=多治見線】のどちらかに乗車
・停留所『セラパーク・現代陶芸美術館口』下車 (バス停から施設まではバス停に取り付けられた案内板をご参照ください。)
※1. 【妻木線】で「タウン滝呂」経由の便は 停留所『セラパーク・現代陶芸美術館口』を通りませんのでご注意ください。
※2. 停留所『セラパーク・現代陶芸美術館口』は、上りと下りではバス停の場所が違いますので、ご注意ください。

③タクシー 所要時間約10分
ホームページ
https://www.cpm-gifu.jp/museum
岐阜県多治見市東町4-2-5 (セラミックパークMINO内)
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