タイトル等
インゴ・マウラー展
光の魔術師
会場
茨城県つくば美術館
会期
2006-04-29~2006-05-28
休催日
月曜日
開催時間
午前9:30~午後5:00(入場は午後4:30まで)
観覧料
一般380(320)円、高校・大学生280(220)円、小・中学生180(120)円
( )内は20名以上の団体料
主催者
茨城県つくば美術館、読売新聞東京本社、東京ドイツ文化センター
概要
「光の詩人」「光の魔術師」などと呼ばれる現代における照明デザインの巨匠インゴ・マウラー(1932~)は、ドイツに生まれ、これまで約40年間にわたって新しい照明システムなどを生み出し、照明デザインを芸術として確立した功労者です。
彼は1966年「Bulb」を発表、その後、「問題ないよ」「ビビビビ」「エジソン、あなたはどこに」「ルッチェリーノ」など、時にはユーモラス、時には美しく独創的な作品を次々に発表、この世界の第一人者としての地位を築きました。
三宅一生の展示会場、パリ・コレクションのステージ、シャネルのファイン・ジュエリー展示会場、ミュンヘンの地下鉄駅構内の空間照明も手がけ、大胆なアイディアで常に話題を振りまいています。
1980年代ハロゲンランプに着目、90年代からは発光ダイオードを光源とした照明にいち早く着手、デザインと技術の両面にわたって次世代を見据えた創造活動に挑戦しています。
彼の展覧開はヨーロッパ各地で開かれていましたが、ランプシェードの素材として和紙を重視するなど日本と深いかかわりを持ちながら、わが国ではこれまで大規模に紹介される機会がありませんでした。本展は、日本における初の本格的な回顧展として、その業績をすべて紹介、会場全体を「光の詩人」が創り出す光と影の魔術で包みます。
ホームページ
http://www.tsukuba.museum.ibk.ed.jp/
展覧会問合せ先
TEL 029-856-3711 FAX 029-856-3358
会場住所
〒305-0031
茨城県つくば市吾妻2-8
交通案内
■つくばエクスプレス:
「秋葉原駅」より快速45分、終点「つくば駅」下車、A2出口から徒歩3分

■JR常磐線:
「土浦駅」または「ひたち野うしく駅」下車、バス「筑波大学中央」「つくばセンター」行き、「つくばセンター」下車、徒歩3分

■高速バス:
JR東京駅八重洲南口から「筑波大学」「つくばセンター」行き(約90分)、「つくばセンター」下車、徒歩3分

■車:
常磐自動車道「桜土浦」インター、あるいは圏央道「つくば中央」または「つくば牛久」インターからつくば方面へ。
指定駐車場[南2]または[北2]に駐車の上、駐車券を受付にお持ちください。1時間(土曜講座への参加は2時間)の割引処理をいたします。

*身体障害者専用駐車場があります。詳しくは美術館までお問い合せください。
*文化会館アルス向かいの法人職員駐車場には駐停車できません。
ホームページ
https://www.tsukuba.museum.ibk.ed.jp/
茨城県つくば市吾妻2-8
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索