タイトル等
富本憲吉のデザイン空間
会場
パナソニック電工汐留ミュージアム
会期
2006-07-22~2006-09-24
休催日
月曜日、8月12日~13日(9月18日は開館)
開催時間
午前10時-午後6時(入館は午後5時30分まで)
観覧料
一般500円/高大生300円/小中学生200円/シニア(65歳以上)400円 障がい者手帳をお持ちの方は無料
主催者
松下電工汐留ミュージアム
概要
人間国宝、文化勲章受章者、陶芸家としての富本憲吉を知る人は多いけれども、富本憲吉が建築への目をもっていたことを知る人はすくない。富本は、建築が建築家の仕事になりつつある明治時代の終わりに、東京美術学校で建築への目を開き、日常のなかに新しい生活のありかたを提示した芸術家だった。美術学校図案科で建築を学び、ステンドグラスを修得しようとロンドンに留学、帰国後には奈良の旧家の自室を改造して、そこで建築という総合芸術に帰属するさまざまなデザインの試みを、東京に発信したのだった。壁面を飾る版画というグラフィック・デザイン。タピスリーや椅子、照明器具などのインテリア・デザイン。さらに《美的趣味》という室内の教養を演出する書籍や飲食器。富本の陶芸作品はその延長線上にできている。本展は、富本の絶えず考え続けた新しい居住空間を再現しながら、陶芸作品との関連を示し、現代における富本憲吉の意味を問う、21世紀の富本憲吉展である。
ホームページ
http://panasonic-denko.co.jp/corp/museum/
展覧会問合せ先
Tel.03-5777-8600(ハローダイヤル)
会場住所
〒105-8301
東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック電工ビル4階
交通案内
JR新橋駅「銀座口」より徒歩5分
東京メトロ銀座線新橋駅2番出口より徒歩3分
都営浅草線新橋駅改札より徒歩3分
都営大江戸線汐留駅「3・4番出口」より徒歩1分
ホームページ
http://panasonic-denko.co.jp/corp/museum/
会場問合せ先
NTTハローダイヤル 03-5777-8600
東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック電工ビル4階
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