タイトル等
生誕120年 川端龍子展
会場
茨城県天心記念五浦美術館
会期
2006-01-02~2006-02-19
休催日
月曜日
開催時間
9:30~17:00(入館は16:30まで)
観覧料
大人600(500)円、高大生400(300)円、小中生200(150)円 ( )は20名以上の団体料金
主催者
茨城県天心記念五浦美術館 毎日新聞社
概要
川端龍子(かわばたりゅうし 1885~1966)は大正時代から戦後にかけて活躍した日本画家です。はじめ洋画を学び新聞雑誌の挿絵や漫画でその名を知られましたが、1913(大正2)年の渡米を境に日本画に転向、横山大観率いる再興院展で頭角を現して同人となり、大胆な着想、自由奔放な筆致の作品によって大いに注目されました。1929(昭和4)年「会場芸術」を提唱して青龍社(せいりゅうしゃ)を創設した龍子は、以後青龍展を舞台に、時代を象徴する大作を次々と発表するなど精力的な活動を展開し、1959(昭和34)年には文化勲章を受章しました。
龍子の生誕120年を記念して開催する本展覧会では、院展、青龍展における龍子の代表作を中心に、雑誌の挿絵や南洋諸島視察旅行の際の船上スケッチ(初公開)、龍子の原画による元横綱大鵬の化粧回しなどの貴重な資料、合わせて約100点を展示し、近代日本画壇にたぐいまれな足跡を残した龍子の画業を回顧します。ぜひこの機会に、激動の時代と共に生きた川端龍子の躍動感あふれる芸術をお楽しみください。
ホームページ
http://www.tenshin.museum.ibk.ed.jp/
展覧会問合せ先
茨城県天心記念五浦美術館 0293-46-5311
会場住所
〒319-1703
茨城県北茨城市大津町椿2083
交通案内
電車: JR常磐線にて大津港駅下車。タクシーで約5分。
車: 常磐自動車道、北茨城インター及びいわき勿来インターから約15分。
ホームページ
https://www.tenshin.museum.ibk.ed.jp/
茨城県北茨城市大津町椿2083
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索