タイトル等
雛まつりとお人形
会場
京都国立博物館
会期
2006-02-18~2006-04-02
休催日
毎週月曜日(ただし、月曜日が祝日又は振替休日となる場合は開館し、翌火曜日を休館とします。)
開催時間
◆通常
午前9時30分-午後5時(入館は午後4時30分まで)
◆特別展覧会開催期間中(日・火・水・木・土)
午前9時30分-午後6時(入館は午後5時30分まで)
◆特別展覧会開催期間中(金)
午前9時30分-午後8時(入館は午後7時30分まで)
※特別展覧会は年2、3回、おもに春と秋に開催されます。
※特集陳列などは通常の観覧時間(午後5時まで)となりますので、ご注意ください。
観覧料
大人420(210)円
大学・高校生130(70)円
中学生以下は無料
※( )内は20名以上の団体料金
※障害者の方と介護者(同人数)及び70歳以上の方は無料となります。(障害者手帳、年齢を証明するもの等が必要)
概要
春の訪れとともに、本年もまた雛の節供がめぐってきます。京都国立博物館では、雛まつりを祝って、雛段かざりを中心に恒例の人形の特集陳列を開催します。
三月三日の雛まつりの起源は、上巳(じょうし)の節供という、三月のはじめに行われた禊(みそぎ)の行事と言われています。人間の穢(けが)れを引き受け川に流されていた簡素な人形は、江戸時代を迎えると次第に凝ったつくりとなり、座敷に飾って楽しむ人形へと変化していきました。
展示室には、寛永雛、享保雛、次郎左衛門雛、有職雛など、各種の雛人形が揃います。面差し、装束など、細部に注目して雛人形の変遷を眺めるのも一興でしょう。雛段飾りも、関西風の御殿飾り、関東風の段飾りをあわせて展示します。特に本年は、新たにご寄贈いただいた、明治九年製作の御殿飾りのお披露目をします。立派な御殿におくどさんがついた、正統派の京都の雛飾りをぜひご覧ください。
また今年から「京の雛めぐり」と題し、京都の地で人形を保存・公開している、京都文化博物館、博物館さがの人形の家、宝鏡寺門跡とともに、ポスター・ちらしを製作し、協力して展示紹介を行うはこびとなりました。ご家族づれで四所をめぐり、京の雛まつりをご堪能ください。
ホームページ
http://www.kyohaku.go.jp/
展覧会問合せ先
075-525-2473(陳列案内) 075-541-1151(代表)
会場住所
〒605-0931
京都府京都市東山区茶屋町527
交通案内
[公共交通機関でおこしの方]

JRをご利用の場合
JR京都駅下車、市バス京都駅前 D1のりばから100号、D2のりばから206・208号系統にて 博物館・三十三間堂前下車、徒歩すぐ
JR京都駅下車、JR奈良線にて東福寺駅下車、京阪電車にて七条駅下車、徒歩7分

近鉄をご利用の場合
丹波橋駅下車、京阪電車丹波橋駅から七条駅下車、徒歩7分

京阪電車をご利用の場合
七条駅下車、東へ徒歩7分

阪急電車をご利用の場合
河原町駅下車、京阪電車 祇園四条駅から大阪方面行きにて七条駅下車、東へ徒歩7分
又は、河原町駅下車、四条河原町から市バス207号系統にて東山七条下車、徒歩3分

市バスをご利用の場合
京都駅前市バス D1のりばから100号、D2のりばから206・208号系統にて
博物館・三十三間堂前下車、徒歩すぐ

プリンセスラインバスをご利用の場合
京都駅八条口のりばから11・12号系統にて東山七条下車、徒歩1分
四条河原町から16・18号系統にて国立博物館前下車、徒歩1分
ホームページ
https://www.kyohaku.go.jp/
京都府京都市東山区茶屋町527
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