タイトル等
神像と獅子・狛犬
会場
京都国立博物館
会期
2006-01-02~2006-03-26
休催日
毎週月曜日(ただし、月曜日が祝日又は振替休日となる場合は開館し、翌火曜日を休館とします。)
開催時間
◆通常
午前9時30分-午後5時(入館は午後4時30分まで)
◆特別展覧会開催期間中(日・火・水・木・土)
午前9時30分-午後6時(入館は午後5時30分まで)
◆特別展覧会開催期間中(金)
午前9時30分-午後8時(入館は午後7時30分まで)
※特別展覧会は年2、3回、おもに春と秋に開催されます。
※特集陳列などは通常の観覧時間(午後5時まで)となりますので、ご注意ください。
観覧料
大人420(210)円
大学・高校生130(70)円
中学生以下は無料
※( )内は20名以上の団体料金
※障害者の方と介護者(同人数)及び70歳以上の方は無料となります。(障害者手帳、年齢を証明するもの等が必要)
概要
新春恒例の獅子・狛犬、ここのところ隔年の開催ですが、アンケートなどで毎年の開催を望む声も強く、あらためてそのファンの多さを実感しています。
一般的には「狛犬」として知られている獅子・狛犬ですが、本来は角があるのが狛犬で、無いほうが獅子であるという区別もかなり知られてきたようです。なぜ本来は獅子と狛犬に区別されていたものが狛犬とだけ呼ばれるようになったかは不明ですが、現存する作例を見る限り、角をもった想像上の動物(狛犬)を獅子と一対にして守護獣とするのは、わが国に特有のことです。その意味で狛犬はわが国オリジナルの守護獣ということがいえるでしょう。ちなみに近世に製作された石造の「狛犬」は、実は中国伝来の獅子二頭の組み合わせであることも多いのです。身近な狛犬を角の有無を基準にみてみると面白いかもしれません。
さて、今回の特集では、守護獣であるという獅子・狛犬の本来の役割を再確認するため、その守護する対象である神像とともに陳列いたします。また、近年修復が完成した高山寺の神鹿、馬もあわせて展示いたします。
ホームページ
http://www.kyohaku.go.jp/
展覧会問合せ先
075-525-2473(陳列案内) 075-541-1151(代表)
会場住所
〒605-0931
京都府京都市東山区茶屋町527
交通案内
[公共交通機関でおこしの方]

JRをご利用の場合
JR京都駅下車、市バス京都駅前 D1のりばから100号、D2のりばから206・208号系統にて 博物館・三十三間堂前下車、徒歩すぐ
JR京都駅下車、JR奈良線にて東福寺駅下車、京阪電車にて七条駅下車、徒歩7分

近鉄をご利用の場合
丹波橋駅下車、京阪電車丹波橋駅から七条駅下車、徒歩7分

京阪電車をご利用の場合
七条駅下車、東へ徒歩7分

阪急電車をご利用の場合
河原町駅下車、京阪電車 祇園四条駅から大阪方面行きにて七条駅下車、東へ徒歩7分
又は、河原町駅下車、四条河原町から市バス207号系統にて東山七条下車、徒歩3分

市バスをご利用の場合
京都駅前市バス D1のりばから100号、D2のりばから206・208号系統にて
博物館・三十三間堂前下車、徒歩すぐ

プリンセスラインバスをご利用の場合
京都駅八条口のりばから11・12号系統にて東山七条下車、徒歩1分
四条河原町から16・18号系統にて国立博物館前下車、徒歩1分
ホームページ
https://www.kyohaku.go.jp/
京都府京都市東山区茶屋町527
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索