タイトル等
パリを愛した画家たち
シャガール、ローランサン、荻須・・・
会場
大丸ミュージアム・東京
会期
2006-03-02~2006-03-14
休催日
会期中無休
開催時間
午前10時-午後8時まで
最終日は午後5時30分閉場(入場は閉場の30分前まで)
観覧料
一般800円、大高生600円、中学生以下無料
主催者
毎日新聞社
概要
20世紀初頭のパリは「世界のアトリエ」と呼ばれ、キャビスムやフォーヴィスムなどの絵画の革新運動が展開され、それまでの写実技法や伝統的主題に束縛されない、より自由な絵画技法や表現法が現れました。こうした新しい絵画表現は、ヨーロッパのみならず世界中の野心的な画家たちをこの芸術の都に招き入れる呼び水となりました。「エコール・ド・パリ」とよばれるこれらパリの異邦人画家たちは、互いに交流を重ねながら、これらの革新的な20世紀絵画を自らのスタイルや自国の風土と融合させつつ、独自の表現スタイルを確立していきます。そして日本の数多くの画家たちもパリへの留学などを通して強い影響を受けました。本展ではシャガール、ユトリロ、ローランサンなどのエコール・ド・パリの画家をはじめヴラマンク、ドラン、デュフィ、ルオーらフォーヴィスムの画家やボナール、ビュッフェなどのフランスの画家たちを含め28作家の作品38点をはじめ、藤田嗣治、荻須高徳、国吉康雄、三岸節子、梅原龍三郎、林武など日本を代表する洋画家26作家の作品27点を加えた合計65点を一堂に展観し、パリに学びパリを愛した画家たちの芸術創造への情熱が生んだ作品の数々を通して創造性あふれる20世紀フランス絵画の受容と展開の軌跡をたどるものです。
ホームページ
http://www.daimaru.co.jp/
会場住所
〒100-6701
東京都千代田区丸ノ内1-9-1 大丸東京店10階
交通案内
東京駅・八重洲口中央から2分、大丸東京店12階
東京都千代田区丸ノ内1-9-1 大丸東京店10階
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索