タイトル等
館蔵 「近代の洋画―人物表現―」
会場
中野美術館
会期
2005-09-16~2005-11-23
休催日
毎週月曜日、【但し、9月19日(月)、10月10日(月)は開館し、翌日休館】
開催時間
午前10時~午後4時
観覧料
一般 600円、大・高生 500円、中・小生 250円
概要
人物画には、自己をモデルとした自画像、画家の周辺である家族(婦人や子供)や知人を描いたもの、さらには、画家の普遍的な人間像を描いたものなど、さまざまな表現のかたちがあります。
この展覧会は、明治期の久米桂一郎「夏の少女」、青木繁の東京美術学校時代の木炭デッサン「婦人像」をはじめ、大正期の作品では、岸田劉生の草土社時代のパステル画「青年の首」、中村彝の最晩年のデッサン「自画像」、また、昭和期の作品では、作家の普遍的人間像を描いた*国吉康雄「スザンナ」、マティエールとフォルムの美しさを追求した鳥海青児「大理石を運ぶ男」、銅版画家駒井哲郎の理想的女性像を描いた「R夫人の肖像」など22点の作品が展示されます。
本展は、それぞれの作家によってどのような人物表現が成されたかを、館蔵品により概観しようとするものです。
〈*印は後期出展作品〉
ホームページ
http://www.nakano-museum.ecweb.jp/
展覧会問合せ先
電話・FAX 0742-48-1167
会場住所
〒631-0033
奈良県奈良市あやめ池南9-946-2
交通案内
近鉄奈良線学園前駅(南出口)から徒歩8分(大和文華館そば)
奈良県奈良市あやめ池南9-946-2
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索