タイトル等
ネイチャー&アート ガウディ/ミロ/ダリ
2005年愛知万博記念
会場
豊田市美術館
会期
2005-07-16~2005-09-19
休催日
月曜日(7月18日、9月19日は開館)
開催時間
午前10時―午後5時30分
観覧料
一般:900円[700円]、高校・大学生:700円[500円]、中学生以下無料
[ ]内は前売券および20名以上の団体料金
本展の観覧券で「ヤノベケンジ」展もご覧になれます。
主催者
豊田市美術館、スペイン パビリオン
概要
本展覧会はアントニ・ガウディ(1852-1926年)のデザイン作品、ジョアン・ミロ(1893-1983年)とサルバドール・ダリ(1904-1989年)の初期から円熟期にいたる絵画や立体作品を、自然との関わりの観点から展観するものです。
今日にいたるまでスペインは数多くの芸術家を生みだしました。こと1888年の万国博覧会(バルセロナ万
博)に沸くカタルーニャの地が輩出した芸術家たちが、20世紀美術に多大な影響を与えたことはよく知られています。地中海とピレネー山脈に囲まれたカタルーニャで生まれ育った3人の芸術家、ガウディ、ミロ、ダリの作品には、大地と自然を髣髴とさせるモティーフがしばしば見られます。
建築の構造イメージを自然から得ていた事で知られるガウディは、柱やドアなどにも植物のモティーフをしばしば使用しました。また1885年から1910年頃にかけて、自ら設計した建築にあわせ、特徴ある有機的なフォルムの家具をデザインしています。シュルレアリスト、ミロとダリも初期作品において、素朴な山村や田園風景を様々な表現で残しました。これら故郷の面影を通して得た色彩や形態は、彼らの後年の作品にも見出すことができます。
2005年日本国際博覧会(愛知万博)を記念し、Sociedad Estatal para Exposiciones Internacionales
の全面的な協力を得て開催する本展は、スペインの大地と自然が、いかにガウディ、ミロそしてダリの作品に重要な役割を果たし、彼らの精神に影響を及ぼしたかを見出す貴重な機会となることでしょう。
ホームページ
http://www.museum.toyota.aichi.jp/
展覧会問合せ先
豊田市美術館 Tel.0565-34-6610
会場住所
〒471-0034
愛知県豊田市小坂本町8-5-1
交通案内
【名古屋駅より】
地下鉄東山線 伏見駅乗り換え、地下鉄鶴舞線 豊田市行き 終点下車 名鉄名古屋本線豊橋行き「知立」乗換え、名鉄三河線猿投行き「豊田市」下車

【豊橋駅より】
名鉄名古屋本線名鉄岐阜行き又は新鵜沼行き「知立」乗り換え、名鉄三河線猿投行き「豊田市」下車

【最寄り駅より】
名鉄 豊田市駅 または 愛知環状鉄道 新豊田駅より 徒歩15分

【お車をご利用の場合】
東名高速道路 豊田市ICより 約15分
東海環状自動車道 松平ICより 約15分 豊田東ICより 約20分
ホームページ
https://www.museum.toyota.aichi.jp/
愛知県豊田市小坂本町8-5-1
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