タイトル等
上村松園・松篁・淳之展
松柏美術館コレクション
会場
川村記念美術館
会期
2005-02-11~2005-03-10
休催日
毎週月曜日
開催時間
午前9時30分~午後4時30分(入館は4時まで)
観覧料
一般 800円(700円)
大高生および70歳以上 600円(500円)
中小生 400円(300円)
*( )内は20名以上の団体料金。常設展も併せてご覧いただけます。
主催者
川村記念美術館(大日本インキ化学工業株式会社)
概要
上村松園作《桜可里図(さくらかりず)》は、一昨年の桜が咲く頃に、当館の新収蔵作品としてお披露目し、今年で三度目の展示となります。これからも当館常設展の春の顔として来館者の皆さまに親しんでいただきたいという願いをこめて、このたび、上村家三代に渡る珠玉の日本画をご紹介する運びとなりました。伝統的な肉筆浮世絵の手法を用いながら、近代的な理想の女性像を表現した巨匠、上村松園。その母を継いで、西洋絵画を意識しつつ研鑚を積み、花鳥画の世界で無為の境地に達した上村松篁(しょうこう)。そして、鋭い観察眼にもとづく現代的な構図の妙味によって、日本画の伝統に新風を吹き込んだ上村淳之(あつし)。三代の画家たちが継承してきた自然に対する真摯な姿勢はひとすじの道となり、迷走する現代においてなお、森厳たる作品世界となって絵画の本質を問いかけてきます。本展は上村淳之氏が館長を務める松伯美術館(奈良)のご協力を得て、同館コレクションから18点を展観いたします。
ホームページ
http://kawamura-museum.dic.co.jp/
展覧会問合せ先
0120-498-130
会場住所
〒285-8505
千葉県佐倉市坂戸631
交通案内
京成佐倉駅南口、JR佐倉駅南口から無料送迎バス
千葉県佐倉市坂戸631
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