1990年4月24日にスペースシャトルで打ち上げられたアメリカのハッブル宇宙望遠鏡は、地球を回るはじめての光学望遠鏡になりました。以来ハッブル宇宙望遠鏡は数々の新発見をしたり、今まで私たちが見たことがない美しい映像をたくさん送りつづけています。15年近くがたち、故障部品も出てきている今日ですが、アメリカは今後修理をしないとういう方針を2004年当初に発表しました。ハッブル宇宙望遠鏡の運命はどうなるのでしょう。望遠鏡の名前にもなっている偉大な天文学者エドウィン・ハッブルと妖精のフーカーがご案内します。