タイトル等
文人の書画・禅の書画
文人画館蔵作品展
会場
田辺市立美術館
会期
2004-12-18~2005-02-20
休催日
月曜日、祝日の翌日(12/24、1/11)、年末年始(12/28~1/4)
開催時間
午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般210円(160円)大高生150円(120円)小中生100円(70円)
( )内は20名様以上の団体割引
概要
鎌倉時代に禅宗が中国から日本にもたらされるとともに禅僧の間に浸透した禅宗絵画は、室町時代には水墨画として隆盛を迎えるものの、本来の禅の精神から離れた画風に変化していくことになります。しかし、江戸時代に黄檗宗の美術が渡来して文人画と呼ばれる絵画が盛んになっていく一方、禅宗絵画においてもそれまでの純粋な宗教性を保ちながら「悟りの境地」といった内面的なものを画面に表現することを重んじた禅僧たちが登場します。
本展覧会では、当館所蔵の文人画作品の中から、白隠、仙厓の作品を中心に、文人墨客と呼ばれた人たちと禅宗美術や黄檗宗との関わりにスポットを当てて紹介します。
ホームページ
http://www.city.tanabe.lg.jp/bijutsukan/
展覧会問合せ先
Tel.0739-24-3770 Fax.0739-24-3771
会場住所
〒646-0015
和歌山県田辺市たきない町24-43
交通案内
「JR紀伊田辺駅」・「JR白浜駅」・「南紀白浜空港」から明光バスで、
「南和歌山医療センター前」または「新庄紀南病院前」下車、徒歩5分。
ホームページ
https://www.city.tanabe.lg.jp/bijutsukan/
和歌山県田辺市たきない町24-43
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