タイトル等
久万美コレクション?冬~新春のよそおい
特集?古茂田守介の抽象的作品
会場
町立久万美術館
会期
2004-12-19~2005-02-20
休催日
月曜日(祝日の場合は開館し翌日が休館)、12月28日~1月3日/ただし2月12日は開館
開催時間
9:30~17:00(入館は16:30まで)??
観覧料
一般500?(400)円、高大生400?(320)円、小中生300?(240)円 )内は20名以上の団体料金 高齢、身障、療育の各手帳のご提示で半額。割引制度の重複摘要はできません。
主催者
町立久万美術館
概要
"井部コレクションを中心とする館蔵品の中から、冬~新春バージョンの展示です。
特集は、日本近代洋画から、松山出身の古茂田守介(1918~1960)の抽象作品をピックアップ。
1950年代、具象一筋と言われていた古茂田守介ですが、こんな絵にもチャレンジしていました。平成4年収蔵の東資金コレクションから素描・版画などの抽象的な作品約20点を中心に特集展示します。
また、高橋由一、浅井忠ら日本近代洋画の黎明期を築いた画家たちと、萬鉄五郎、長谷川利行ら、大正~昭和初期に異彩を放った個性派たちの作品など、久万美術館の代表的作品を展示します。
松山の寛政八僧の一人妙庵和尚の書、黄檗宗の画僧大鵬の「雪中竹図」、女性絵師?平田玉蘊の「雪中鶴図」など、雪を題材にしたものを4点。伊藤子礼、蔵山和尚は""伊予の三筆""のうちの二人の軸。蔵山は地元上浮穴郡美川村日ノ浦出身、詩や書で知られていますが、珍しく絵を描いたものです。さて何の絵でしょう?車輪のようにも見える2つの丸は米俵、その上に大きな袋。七福神の一人「大黒天」の後ろ姿です。そのほか豊田随可「富士山図」、遠藤広實「鶴図」など、新春にちなんでめでたいもの展示します。
陶磁器は砥部の古い焼きもの「北川毛窯」の特集です。なぜかほとんど徳利ばかりなのですが、素朴な味わいの18点を。
愛山窯の淡黄磁から象牙色が魅力的な淡黄磁の「龍耳獣足火鉢」また、廃業直後の愛山窯にあった焼成前の淡黄磁の7個の瓶から寺内半月が造った、高い人気の「淡黄磁観音立像=七瓶観音」を展示。

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ホームページ
http://www.kumakogen.jp/culture/muse/
展覧会問合せ先
0892-21-2881
会場住所
〒791-1205
愛媛県上浮穴郡久万高原町菅生2番耕地1442-7
交通案内
● JRバス
(約2時間毎 ※土日曜及び祝日は減便になりますのでご注意下さい)
JR 松山駅から 久万・落出方面行きバス乗車、久万中学校前バス停下車(約70分)、徒歩約10分。

● 自家用車で
松山市内から 国道33号で高知方面へ約1時間、高知市内から国道33号で松山方面へ約2時間。
松山自動車道松山I.Cからは 国道33号を高知方面へ約40分
いずれも久万中学校前交差点で 県道12号(西条久万線)へ折れ、0.8km東進。右手にございます。

駐車場は普通車で45台駐車可。(無料・物産館みどりと共用)
バス駐車可。(なるべく事前にご一報下さい)
ホームページ
http://www.kumakogen.jp/culture/muse/
愛媛県上浮穴郡久万高原町菅生2番耕地1442-7
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