タイトル等
天神画像と文房具
会場
石川県立美術館
会期
2004-11-26~2004-12-23
開催時間
午前9時30分~午後5時[入場は午後4時30分まで]
観覧料
一 般 350円(280円)
大 学 生 280円(220円)
高中小生 無 料
( )内は20名以上の団体料金
65歳以上の方は、個人・団体を問わず280円です。
概要
加賀藩主前田家は、三代藩主利常の頃より「先祖は菅原道真である」と公言するようになり、藩政期を通して「天神さま」に深い崇敬を寄せました。利常は京都・北野天満宮を模した小松天満宮を建立し、五代綱紀は道真関係資料を積極的に収集します。また、道真没後五十年毎に開かれる大萬燈祭に際しては、綱紀・八代重熈・十一代治脩・十三代斉泰が北野天満宮へそれぞれ太刀を奉納し、その境内には斉泰・十四代慶寧・大聖寺藩十四代利鬯・十五代利嗣によって明治時代に建立された石碑が現在も残されています。このように前田家は先祖神として「天神さま」を崇め、そのため前田育徳会には道真関連資料が現在も多く残されているのです。本特集では、その中から道真の姿を描いた「天神画像」と、「学問の神」でもある道真にちなんで、育徳会に伝わる文房具硯・筆架・文鎮・水滴など44点を紹介します。
主な出品作品
・胞輪天神像
・渡唐天神像 月遷筆
・瑪瑙石硯
ホームページ
http://www.ishibi.pref.ishikawa.jp
展覧会問合せ先
076-231-7580
会場住所
〒920-0963
石川県金沢市出羽町2-1
交通案内
●金沢駅北陸鉄道バスターミナル東口0番乗場「城下町かなざわ周遊号」県庁前(石浦神社前)下車徒歩5分
●金沢駅東口からタクシーで約4㎞、15分
石川県金沢市出羽町2-1
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