タイトル等
現代フランスナイーブ派絵画展
ファンタジーとメルヘン―優しく幻想的な《素朴画》の世界
会場
周南市美術博物館
会期
2004-11-12~2005-01-10
休催日
月曜日(ただし1月10日は開館)、年末年始(12月29日~1月3日)
開催時間
午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
観覧料
一般800円(700円)/高大生500円(400円)/中学生以下無料
( )は前売および団体(20人以上)
主催者
周南市美術博物館、毎日新聞社、TYSテレビ山口
概要
ナイーブ派《素朴派》の絵画とは、伝統的な理論や技法によらず作者の思うままに描いた絵のことです。自分の眼で見た世界をまるで子供のように「素朴に」描くことから呼ばれるようになりました。
アンリ・ルソー(1844~1910)は、パリ市の税関吏をつとめながら休日には絵を描く日曜画家でした。彼の作品に注目したのが、画家ピカソ、詩人アポリネール、そして美術コレクターであり批評家でもあったヴィルヘルム・ウーデでした。彼によって美術の一領域としてのナイーブ派が認められました。ウーデはまた、セラフィーヌ・ルイ、カミーユ・ボンボワ、ルイ・ヴィヴァンらを見つけ出し、彼らを「聖なる心の画家」と呼んだのです。その後、ナイーブ派の絵画は世界各地で描かれるようになりました。
ナイーブ派の画家は、身近な風景や生活、物語や寓話、幻想的な世界を心の思うままに描きます。本展では、ルソー以来の伝統を受け継いだフランス・ナイーブ派協会に属する画家29名の作品85点を紹介します。これらの作品全てから、彼らの「描く喜び」が伝わってくることでしょう。
ホームページ
http://s-bunka.jp/bihaku/
展覧会問合せ先
Tel.0834-22-8880 Fax.0834-22-8886
会場住所
〒745-0006
山口県周南市花畠町10-16
交通案内
○ JR 徳山駅から

徒歩 約20分

バス
徳山駅より 「バイパス経由のバス (【6】番乗り場)」、または「金剛山経由イオンタウン周南行き (【3】番乗り場)」に乗車 → 「動物園文化会館入口」下車 → 徒歩3分

タクシー 約5分

○ 山陽自動車道
徳山東ICから 国道2号線を西進、約10分
徳山西ICから 国道2号線を東進、約20分
ホームページ
http://s-bunka.jp/bihaku/
山口県周南市花畠町10-16
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