タイトル等
日本から未来へ -Museums by Japanese Architects
現在進行形の4つの美術館建築
会場
神奈川県立近代美術館 鎌倉
会期
2004-10-29~2004-12-19
休催日
月曜日、祝日の翌日[11月4日(木)、11月24日(水)]
開催時間
午前9時30分~午後5時(入場は午後4時30分まで)
観覧料
一般1000(900)円、20歳未満・学生850(750)円、65歳以上500円 ※( )内は20名以上の団体料金 ※高校生以下の方、障害者の方は無料
主催者
神奈川県立近代美術館、読売新聞東京本社、美術館連絡協議会
概要
葉山館開館1周年を記念し、また世界巡回展である『世界の美術館 未来への架け橋』展の日本巡回を機に、日本での独自企画として、4組の日本人建築家を取り上げた美術館建築展を開催します。
青木淳(あおきじゅん)、坂茂(ばんしげる)、妹島和世(せじまかずよ)+西沢立衛(にしざわりゅうえ)/SANAA、ヨコミゾマコトの4組の建築家は、30~40歳代の比較的若い世代を代表する建築家として、世界で、日本で、大きく活躍しています。遺跡発掘現場のように大地を掘り抜いて、館内に土の壁を導入した、青木淳の青森県立美術館。フランスのメス市にできる、ポンピドゥー・センター分館の設計コンペに勝利した坂茂。明るく開放的な円形の外周を持つ、妹島和世+西沢立衛/SANAAの金沢21世紀美術館。館内の各部屋そのものを円形にして、新たな空間システムを提案するヨコミゾマコトの新富弘美術館。それぞれに強い個性を放つ4つの作品が、美術と美術館と社会の新しい可能性に挑みます。
さらに、葉山館開館1周年を期して、葉山館の設計から竣工までのプロセスを含む、設計コンセプトや建築サイドと美術館サイドとで交わされたディスカッションの一部を、設計者である株式会社佐藤総合計画の協力により、パネル展示します。
ホームページ
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/museum/
展覧会問合せ先
電話:0467-22-5000
会場住所
〒248-0005
神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-53 鶴岡八幡宮境内
交通案内
■電車
JR横須賀線・江ノ島電鉄線「鎌倉駅」下車、徒歩約10分。

■車
横浜横須賀自動車道路「朝比奈インターチェンジ」から鎌倉霊園を経由して鶴岡八幡宮前へ約4km

鎌倉館、鎌倉別館には駐車場がございません (身障者用駐車スペースを除く)。公共の交通機関をご利用ください。
ホームページ
http://www.moma.pref.kanagawa.jp
神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-53 鶴岡八幡宮境内
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